こんばんは!
強み活用アドバイザーの市川です。
お金はないよりも、あった方がいいですよね。
でも、
「お金が多くあるからといって幸福とは限らない」
ということは、当たり前の事ですよね。
ひたすら稼ぐことにエネルギーを費やしていると、それがゴールと混同してしまいがちになります。たくさん稼いでいるけど、いつまでたっても経済的な安心が得られずいます。幸福度はなかなかあがりません。
対極的に、低い収入でも経済的な安心感があることで、ほとんどお金について心配していない人もいます。その人たちの幸福度は割と高かったりします。
お金がないと生きていけない社会の仕組みになっているので。まったく無いのはダメですよね。必要最低限のお金と何かあったときの家計上のセーフティネットがあることが大事です。
Financial Wellbeing(家計幸福度)が高い人たちは、長期間にわたる家計安定をするための仕組みをつくっています(『WellBeing』)。
どんな仕組みか?
それは、
・定額の積み立て投資・預金を自動引き落としにする
・クレジットカードを一切使わない
・ローンを組むような買い物はしない
・最低限の収入にあった生活レベルを続け、収入があがっても変えない。
といった、割とよく知られたことですね。
富を蓄積することに焦点を当ててしまうと、今を生きることができなかったり、人生の目的からずれてしましやすいようです。
お金は目的ではなく道具であること。
富の蓄積にフォーカスを当てると、この基本的な大原則を忘れてしまう傾向があると報告されています(ボク個人はそんな蓄積したことないので実感ないのですが・・・なんとなくわかる気がします)。
結果的に幸福度は減ってしまいます。
収入が高くなくても、家計の幸福度を最大化するのに大事なことは、将来の不安(ローン返済、資金が途絶えるなど)を保障するような仕組みを自分で築きゆくことのようです。
いずれによせ、ないよりかは、あった方がいいのがお金ですね
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