こんにちは!
SelfMind★Agnecyの市川です。


今日は、ストレングスファインダーシリーズです。


ストレングスファインダー2.0


を参考にしながら、ストレングスファインダーの資質一つ一つについて、アドバイス付きで書いていきます。今回は「回復志向」です。



★回復志向(Restorative)★



■特徴※1
・問題を解決することが大好き。
・複雑でなじみのない問題に直面したとき、最もやりがいを感じやすい。
・物事を本来あるべきカタチとなるよう、再び生命を与えることを楽しんでいる。



■「回復志向」が強い人へのアドバイス※2

1.問題解決で報酬が得らる役割や、修復したり解決したりする能力で成功することを探そう。特に、医療分野や、コンサルタント、プログラマー、カスタマーサービスの分野が楽しめるでしょう。

2.「実は、問題解決を楽しんでいる!」ということを、他の人にも知ってもらいましょう。それはあなたにとって自然なことかもしれないけど、多くの人にとって問題というのは嫌なものなのです。だから助けてあげましょう。

3.自分のために少し休みもとりましょう。あなたの回復志向は過度に自己批判的になってしまう。だから、知識やスキル不足のような修正が効く自分自身についての事柄や、外部の具体的な問題に方向に回復才能を使いましょう。

4.他の人が自分自身で問題解決できるように手助けしてあげてください。あなたは彼らのためにすぐに問題解決したがるけど、それをしてしまうことによって、彼らの学びを邪魔してしまうことになる。もし、あなたがマネジャー、コーチ、教師、親といった立場にあるなら、このことを気をつけてください。

5.状況の転換というのは、あなたの持っている本質的な強みを活動的にします。弱体化したプロジェクト、組織、ビジネス、チームを修復する計画をたてるのに、あなたの回復志向を使いましょう。

6.既存の問題に取り組むためだけでなく、事前に問題を予測し回避することであなたの回復志向の才能にレバレッジをかけよう。あなたの先見の明と解決手法を他人と共有しましょう。そうすれば、あなたが「価値の高いパートナー」であることを証明することになります。

7.問題の再発防止の達人になるため、選ばれた課題を深く学びましょう。この種の専門知識を身に付けることで、よりはやく問題を解決することができるようになります。

8.スキルや知識を上達させる方法を考えてみてください。そのギャップを埋めるため過程を認識することが大事です。

9.コンスタントに向上することは、あたの「顕著な特徴」の一つです。要求の厳しい分野や、活動、極めてすぐれたスキルや知識を必要とする努力を通して、能力を高める機会を求めてみましょう。

10.仕事上の問題発生を防止するための方法を考えるのに回復志向の才能を使いましょう。既存の問題、または潜在的な問題を認識して、将来起こりうるエラーを防ぐためのシステムやプロセスをデザインしてみましょう。



■「回復志向」の人と仕事するには※2

1.あなたが組織内の問題を認識したいとき、この人に意見を求めてみましょう。回復志向の人の洞察力は特に鋭いからです。

2.あなたの組織がすぐに改善を必要とするなら、回復志向の人に助けをともめなさい。この人は急な改善を求められてもパニックにならないだろう。むしろ、この人は焦点のあったプロフェッショナルな方法で対応するだろう。

3.回復志向の人が特に困難な問題に直面しているときは、サポートを申し出ましょう。この人は処理できる能力によって自分自身を元気づけるので、もし問題が解決されないままであったら、敗北を感じてしまう。サポートすることで回復志向の人をたすけよう。



次は「学習欲」です。


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※2『StrengthsFinder2.0』を参考にしています。正確な内容はこちらを参照してください。
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