こんにちは!
SelfMind★Agnecyの市川です。
ポジティブ心理学ではネガティブも含めてポジティブな要素に向き合っていく心理学です。だから、ネガティブな要素にも当然向き合います。
一人の人間には、このポジティブな要素とネガティブな要素をそれぞれ持ち合わせています。
日々生きていくなかで、どちらの頻出度が高いかによって、その人の趣向性がわかります。
以前も記事を書きましたが、ポジティブは大局観な見方をします。一方でネガティブは局所的な見方をします。
大局観で見たほうがいいときと、局所的な見方をした方がいい場合があります。
金勘定や法律を調べるとき、医療行為をするときには、局所的な見方の方が大事です。こういったときはネガティブな見方が重要で、結果として「安心」と「信頼」を生み出します。
ここがネガティブの強みです。
「安心」や「信頼」といった要素はポジティブですが、それを生み出すためにはネガティブな要素を経ていかなければなりません。
こうやってみると、ネガティブってけっこう大事だと思いませんか?
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ポジティブイノベーションセンターの成瀬さんが同じテーマで別の視点から記事を書かれています。こちらもあわせてどうぞ。
■ネガティブな気持ちにどう対処するか?
http://ameblo.jp/mayumi-naruse/entry-10609613691.html
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