こんにちは!
SelfMind★Agnecyの市川です。


以前、紹介したVIA-ISは人の強みである24の徳性がわかります。その徳性の一つに「感謝」があります。


この「感謝」って当たり間のような言葉ですが、なかなか日常で表明する場ってあるでしょうか?


ポジティブ心理学のクリストファー・ピーターソン博士は「感謝」に関するつぎような心理演習を学生に行いました。


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両親、友人、先生、コーチ、チームメイトなど、あなたに特別に親切にしてくれたのに、一度も感謝の気持を表したことがない人全員のことを考えてみよう。そのような人たちの一人に感謝の手紙を書いて、なぜあなたが感謝しているのかを具体的な言葉で書いてみるのだ。
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この結果、手紙を受け取る側の多くは感動し、送る側も満足を得るということでした。かなり再現度の高い演習のようです。


ピーターソン博士は


習慣的に他人に感謝している人は、
そうでない人よりももっと幸せだ



と言われています。

確かに感謝の情が出てくるときって心が豊かな感じがします。豊かな感情が多い人は幸せといってもいいのだと思います。


やり方は簡単。


その日に「ありがとうございます」と言ったことを思い出すだけです。


ボクは毎日、その日の終わりに「振り返りタイム」を設けています。「この振り返りタイム」で一番先に振り返ることが「感謝」なのです。


ノートにその日にあった「感謝」の出来ごとを書き出します。そうすると、感謝の念がジワリジワリと出てきます。「自分は多くの人に活かされているんだんなー」って気付きがあったり。


ボクの場合、最低3人(3つのこと)を書き出します。その日をポジティブな感情で終わらせることができますよ。これはオススメです(^^)


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