おはようございます!
SelfMind★Agnecyの市川です。


昨日、ある方と「強み」と「弱み」について話しをしていました。


部下の「強み」と「弱み」が端的にわかる方法がないか?


と聞かれました。簡単に人の「強み」や「弱み」がわかるものではありませんが、一般的にな傾向としてはいえることがあります。ただ、あくまでも、「強み」もしくは「弱み」の徴候があるということです。断定はできません。


まず、


1.イメージする

次のことをそれぞれ思い出して頭の中でイメージしてもらいます。

<強み>充実していたことや、上手くいったこと、もっとやってみたいこと。
<弱み>つらかったことや、二度とやりたくない、誰かに代わってほしいこと。



2.書いてみる

イメージしたことをそれぞれ、紙に書き出してみる。文字でも絵でもかまいません。



3.話す

書いたことを話してもらいます。



このときの、表情や声に注意を向けてみてください。
「強み」について話しているときは、多くの人は、楽しそうであり、イキイキと話します。声にも力があり自信が感じられます。「弱み」について話しているときは、辛そうであり、言い訳がましいないようであったり、環境に依存した内容になりがちです。


これだけでは本当に「強み」か「弱み」がわかるわけではありませんが、そうである可能性は高くなります。自分でもやってみることもオススメです。


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