おはようございます！
SelfMind★Agnecyの市川です。
１０年から１７年。
これは何の期間でしょうか？
昨日のセミナーでもお話させて頂いた内容なのですが、個人の強みが世界的水準の能力に到達するまでの必要な期間と言われるものなのです。
才能開発の心理者であるベンジャミン・ブルーム博士は、ピアニスト、数学者、オリンピックの水泳選手、テニスのチャンピオンといった世界的レベルの才能とそこへ至るまでのプロセスを分析したそうです。
この研究結果でわかったことは、世界レベルへ至るまでの期間が１０年～１７年の間であったそうです。自分の「強み」を磨き、それを圧倒的な「強み」へと成長するにはそれだけ期間がかかるということです。１０年もの間、「弱み」や「強み」でないことに振り回されずに、ひたすら「強み」を磨いたのです。
ドナルド・クリフトンは言います。
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自分では何が得意なのかがわかったときは、それに「どっぷりと」つかるべきです。だた一つの強みに全身全霊を傾けるべきで、広く浅くいろいろなことに手をつけるといった状態にならないような心がけが必要です。
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「強み」を成果へ直結させ、成功へと昇華するには「選択と集中」の覚悟が必要ということでしょうか。なんせ「強み」ひとつとってみても、モノになるまでに時間がかかるってことです。
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