こんにちは!
SelfMind★Agnecyの市川です。


昨日は、仕事には「義務」「出世の道具」「天職」の3種類があるということを書きました。今日はその3つの中から「天職」について考えてみたいと思います。


ポジティブ心理学のタル・ベンシャハー博士は「天職」について次のように言われています。


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天職を見つけるには、

徹底した自己分析が不可欠

です。

私たちは一般に、自分たちが行いたいことよりも、うまく行えることを行うよう奨励される。

自分の道を探すときに、「自分は何が得意なのだろう?」と自問することは、もちろん大切なことです。

しかし、この自問は、自分に意義と喜びをもたらしてくれるものを特定したあとでなされるべきです。

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「強み」セミナー等でもお話させて頂くのですが、会社等の組織が個人にもとめるものは、「○○ができるかどうか」です。


その○○が個人の得意なこととあっていればまだマシです。得意であることが、本人にとって意義があり、喜びをもたらしてくれるかどうかは別ものです。


現実では、会社が求める「○○できる人材」に沿うように自分の得意を合わせていく、もしくは、つくっていこうとします。そうすることで、会社としても動けるし、個人としても「義務」・「出世の道具」としての仕事は成しえるからですね。


会社においても個人においても、そのスタイルから一歩のスタイルへ変化すべき時機がきているような気がしています。


自分にとって意義があることは何か?
自分にとって喜びのあることは何か?
そして、それは得意なことなのか?



「天職」は会社と個人の上質なWin-Winが成立します。今の仕事をやり遂げながら、「天職」とは何かを考えていきたいです。


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