映画『フリー・ファイヤー』 | 普通人の映画体験―虚心な出会い

普通人の映画体験―虚心な出会い

私という普通の生活人は、ある一本の映画 とたまたま巡り合い、一回性の出会いを生きる。暗がりの中、ひととき何事かをその一本の映画作品と共有する。何事かを胸の内に響かせ、ひとときを終えて、明るい街に出、現実の暮らしに帰っていく…。

2017年6月20日(火)吉祥寺オデヲン(東京都武蔵野市吉祥寺南町2-3-16、JR吉祥寺駅東口徒歩1分)で、19:55~鑑賞。

作品データ
原題 FREE FIRE
製作年 2016年
製作国 イギリス フランス
配給 REGENTS
上映時間 90分


「フリー・ファイヤー」

マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、『ルーム』のブリー・ラーソン、『インセプション』のキリアン・マーフィ、『第9地区』のシャールト・コプリー、『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマー、『シング・ストリート 未来へのうた』のジャック・レイナー、『マレフィセント』のサム・ライリーらが結集した異色のクライム・アクション・コメディ。拳銃の密売取引をしようとする2組のギャングが、あるトラブルを契機に壮絶な銃撃戦を繰り広げる。クセ者ぞろいの悪党たちが罵声を放ちながら銃を撃ちまくる姿を90分間ワンシチュエーションでハイテンションに描き、2016年(第41回)トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で最高賞にあたる観客賞を受賞した。銃撃戦映画の博物館に飾りたい怪作である。監督は『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー。

ストーリー
舞台は70年代のボストン。とある荒れ果てた倉庫に2組のギャング・グループが集結する。目的は30挺のライフルを巡る取引だ。ライフルを買う側はアイルランド人(明言されないけど確実にIRA)の4人組に仲介役の女が1人。売る側は武器商人の南アフリカ系イギリス人に元ブラックパンサー党員、プロの用心棒に運転手役のチンピラ2人というバラバラのメンツ。
それは簡単な銃取引のはずだった…。しかし、用意された銃が注文と違うなど、いくつかの行き違いが重なり…、そして取引が終わりそうに思えたその時、両グループのチンピラ同士が昨晩殴り合いのケンカをしていたことが判明!ブチ切れるチンピラ2人を止める周囲のメンバーだったが、片方が衝動的に拳銃を発砲したことで、さあ大変!倉庫という密室で、銃弾飛び交い現金を奪い合うバトルロイヤル状態に!
全員瀕死の発狂状態の中で、最後まで生き残るヤツは一体誰だ!?

Trailer



▼特別映像 - ブリー・ラーソン(Brie Larson、1989~) インタビュー
[『ルーム』(2015年)でアカデミー賞主演女優賞に輝いたオスカー女優の新たな挑戦は、まさかの女ギャング役!従来までの優しい女性のイメージを180度覆し、敵対するギャング相手に罵詈雑言を浴びせ、銃をぶっ放す!ひときわ目を引く紅一点の“ハッチャケ”演技ぶりに注目!(cf.本ブログ〈June 26, 2016〉)]