映画『間奏曲はパリで』 | 普通人の映画体験―虚心な出会い

普通人の映画体験―虚心な出会い

私という普通の生活人は、ある一本の映画 とたまたま巡り合い、一回性の出会いを生きる。暗がりの中、ひととき何事かをその一本の映画作品と共有する。何事かを胸の内に響かせ、ひとときを終えて、明るい街に出、現実の暮らしに帰っていく…。

2015年4月30日(木)角川シネマ有楽町(東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館8F、JR有楽町駅・国際フォーラム口前ビックカメラ上)で、17:00~ 鑑賞。

作品データ
原題 LA RITOURNELLE
製作年 2013年
製作国 フランス
配給 KADOKAWA
上映時間 99分


「間奏曲はパリで」

ヌーベルバーグの巨匠たちの作品に数多く出演し、フランスを代表する女優イザベル・ユペール主演のラブストーリー。平凡な毎日に飽き飽きしていた50代の主婦が、夫に嘘をついてまで出かけたパリでさまざまな出会いを通し、本当に大切なものに気づくまでを描く。監督はフランスの新鋭マルク・フィトゥシ。

ストーリー
50代の夫婦、ブリジット(イザベル・ユペール)とグザヴィエ(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、ノルマンディーで農場を営んでいる。仕事は順調だが、子供が巣立ってからは穏やかで平凡な毎日が続いていた。遊び心のあるブリジットが何か変化をもたらそうと努力をしても、実直で無骨な夫は無関心。そんなある日、パリからやって来た若者の誕生パーティが隣家で開かれ、そこでブリジットは25歳の魅力的なパリジャン、スタン(ピオ・マルマイ)に出会う。スタンとの楽しい時間は彼女の心に火をつけ、やがて、何とも言えない欲望と期待を胸に秘めながら、ブリジットは夫に嘘をついてひとりパリへと出かけていくのだった…。

▼予告編