自己愛とナルシシズムの違い | すべてはセルフラブから始まる。

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セルフラブ、自分を愛することの大切さについて語るブログです。

最近よく、日本語の動画やSNSを観ていると気になるのが…

 

「自己愛が強い人」がまるで極悪人のように書かれていることですw

確かに「自己愛が強い」って言い方は日本語だと違和感ありますが…💦

 

 

多分自己愛、つまりセルフラブ=自分を愛することと、「自己愛性パーソナリティ障害=ナルシシズム」がごっちゃになっていると思います。

 

前者は自分を愛し、慈しんで大切にする心です。

これが弱い人は境界線が曖昧で、ナルシシストのような人々に「ハイジャック(とか洗脳)」されたり、なかなか他人にNOと言えず、損な役割を押し付けられたり、いいように利用されたりするわけですよ。

 

 

これは「お人よし」とは言わず、ただ自己肯定感や自己愛が低く、周りの人々に玄関マットのような扱いを受けている感覚です。

本人はそうは思っていないかもしれませんが…💦

 

 

そして後者はれっきとした人格障害であり、アメリカのナルシシズムを専門としているカウンセラーや精神科医にいわせると、おそらく治療は不可能なようです。

 

 

私もそれを患う人と対峙して気づきましたが、これは「性格が悪い」とかいう問題ではないですし、話し合って治るものではありません。毎度毎度、同じパターンを何度も繰り返して行くだけです。

だから、たとえ復縁してもうまく行くわけはないのです。

 

 

それどころか、どんどん蟻地獄に引きずり込まれるような事態になっていきます。

(ダメ、絶対w)

 

 

私が知っていた例の人(過去話参照)は「自己愛が強い」のではなく、自己愛がなさすぎて、誰かを操っては裏切り、傷つけることで満足感というか、自己肯定感を得ているような人でした。

 

 

日本ではこれを「サイコパス」と呼んでいるようですw

まあそれも一理あるかもしれません笑い泣き それにSも入ってますよね。ネガティブ

 

英語ではそれをナルシシストと呼びます。

日本ではうぬぼれが強い系の人を「ナルシスト」と呼びますが、それとはちょっとレベルが違いますw

 

 

でも日本語で「自己愛」と書くと、やっぱり悪者感が強い気がする…笑

おそらく、日本で「モラハラ」と言われるタイプの一部は実はナルシシストかもしれません。

 

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今日はオンラインコースの2日目でした。

この調子で今後しばらく頑張って、証書をいただきたいと思います。


Kei