一時期、年上で健康が気になるお年頃の友人達の間で話題になっていた、
引き受け気功の本を読んだ。

驚異の引き受け気功―21世紀創造 気功師藤谷康允/池田 弘志

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人生が変わる引き受け氣功―証言「ピンチがチャンス!」/月本 裕

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他の気功の本と比較すると、とにかくガンやその他の難病が治った、もしくは良くなったと、
受け取れるような表現が多い。もちろん本を読んだだけの私には、その真偽はわからない。
どちらの本も、かなりの部分が体験談だ。

中国の気功といろいろ違うところも多く、これを気功と呼ぶことは適切なのかどうか。
∞のシンボルを使うところなど、個人的に親しみが持てる部分もある。

やり方は単純で覚えやすく、誰にでもできるもののようなので、それで効果があるのならば、
素晴らしいことだろうとは思う。3000円の会費のみで学べるというのも、安心ではある。

人の病気の気を敢えて引き受けると、病気にはならないというのが藤谷氏の理解。
かえって元気になっていると述べられている。

私は習ってもいないし実践もしていないので、効くとか効かないということは書かない。
この記事は、あくまで読書録としてのものだ。