京都大学教授の、藤井聡氏。平成の春団治とも呼ばれているらしい。
youtubeに動画がいろいろアップされていたので、観ていたところ。



97年以降の日本政府の経済政策がめちゃくちゃで、もっと成長して高かったはずの日本のGDPが、
先進諸国で一国だけ成長できないままきてしまったということのようだ。

それで、これ以上政策を間違え続けると、ほんとに日本が終わってしまいかねないと。
デフレの今は内需拡大、公共事業拡大、保護貿易、国債発行で行くほうが良いと。
言ってることは新聞等に書いてあることと違うけれども、氏の論理はとても明快。

それで、↓の動画がTPPについて。比喩たくさんだけどわかりやすい(笑)



動画が面白いので、本も読んでみたくなった。"救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる"という本が新発売。



やるべき公共事業のメインは、東京、名古屋、大阪を襲うことが予測されている、
大震災・大津波対策。
こちらは、311後、去年の5月に出版された新書。

列島強靱化論―日本復活5カ年計画 (文春新書)
藤井 聡
文藝春秋
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↑はamazonのリンクだけれども、楽天でも買える。
ポイントが付く分、楽天のほうがいいかもと思う今日この頃。
あと、先月に大きな買物したときとか、期間限定ポイント残ってるときも楽天のほうがいい(笑)

いや、藤井聡教授の言うような政策になってデフレという病気が治ったら、
そんな小さなポイントを気にすることもなくなるのかな(苦笑)