サッカー元日本代表の松田直樹選手が、急性心筋梗塞で急逝されました。
心筋梗塞自体は、耳にする機会の多い病気ですが、松田直樹選手のような、
まだ若くて(34歳)身体が強い方が亡くなられたことが衝撃です。

NHK NEWSWEBの記事によると、松田選手の治療にあたった医師は記者会見で、
「健康なアスリートが30代でなるのは珍しい」と述べたそうです。
「若い人の場合、太った人や不整脈の人で起きることはあるが、
健康なアスリートが30代でなるのは珍しい」そうです。

一体、何が原因で松田選手は急性心筋梗塞になってしまったのでしょうか?
御本人が逝去されてしまった今となっては、体調の変化や食事の内容について聞くこともできず、永遠の謎になってしまったのかもしれません。

だから、どうしてこんなことになってしまったのか、推測もつかない訳ですが、
そういえば、スポーツは身体に悪いという意見もあったなあ、ということを思い出しました。
もちろん松田選手は特殊なケースかもしれませんが、有名プロスポーツ選手で早逝される方は少なくはないように思います。

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