【 貝塚麻生郷地区 / 堀町地車… 】 《後編》
見所たっぷり魅力たっぷりの堀町地車・・・
拘りと遊び心が随所に見え隠れする堀町だんじり…
前編に引き続き、後編をご覧ください。
▲美しい破風と建て替えられ綺麗になった地車庫・・・
意匠も浮き文字で夜には文字と壁の隙間が照明効果で『 堀 』文字が浮き上がって見える仕様になってるそぅです

▼脇障子には、左右で【 昇龍
降龍
… 】この脇障子、写真では分かりにくいですが土呂幕側の脇、見送り側[*見送り下も含む]の脇へとも繋がる様に彫刻も彫られています。
自町の
大工さんが手掛けただけ在ってどこを見ても凝った作りになってます…▼後屋根右・見送り虹梁 【 那須与一功名… 】
▼後屋根左脇障子/物見【富士の巻狩り 「 頼朝会 」・・・】
▼後屋根左・見送り虹梁 【 義経 弓流し・・・ 】
▼後屋根見送り・縁板にも模様の中に『○を模った“堀″』の意匠が…
自町的に云う通称 ( 太陽マーク )
◆ 見送り下は最近の形態では増えてきている土呂幕形式になってます。
▼見送り下・右土呂幕【 義経 八艘跳び… 】
噂には聞いてましたが、半松良が独立型に成っていて、見送り三方ともに平家海上合戦で統一され一つの海上で其々の図柄で構成されています。
斬新な発想でお驚きが絶えません…


▲肝心の義経がピンボケ
してましたので・・・
▼半松良【 珠を掴む龍… 】
▼見送り下・左土呂幕【 船弁慶・・・ 】
大物浦で知盛の霊と戦う弁慶、義経… 波
・船・稲妻
、細部まで細かく彫られています。こちらも脇障子の龍から見送り下の土呂幕へと繋がる彫物になってました。
▼見送り…
銘板【 大義 植山工務店 棟梁 當町 中司広数 】師
【 木彫 岸田 片山 高濱 】師の名が有りました。
▼見送り・天蓋には、厳つい龍
が睨みを利かせてます。
▼見送りの城郭も然ることながら、門から脱出しようとする人物、弓を放つ武士なども細かく表現されています。
▼堀町の前梃子の友人
君の相方さんが教えてくれた隠れキャラ…*犬勾欄に注目


左の写真、犬勾欄の内側に何かが…
右の写真、○枠内に…





▲烏天狗が…

普通じゃ絶対わかりません
そしてお待ちかね・・・ 漸く土呂幕へ
▼腰周り正面土呂幕 【 朝比奈三郎 足利義氏ノ血戦… 】 岸田恭司師作
なんとも豪快で迫力のある傑作です。
多分、口開いて見てたんちゃうかなぁ…
?? (笑)
なんとも豪快で迫力のある傑作です。
多分、口開いて見てたんちゃうかなぁ…

?? (笑)▼左大連子 【義仲 四天王 天狗退治…】
▼腰周り左土呂幕 【 粟津合戦… 】 高濱輝夫師の作
▼迫力満点の巴御前が今にも動きそうですっ!!
▲平家の騎馬武者…
細部にまで繊細に細工が施させれてました。
▼右松良(平方向から)【 大江山酒呑み童子… 】かなぁ??
こちらはもっと難易度の高いまさにっ!! 隠し“堀”ですっ!!
*○枠の猿に注目
▼猿の背中に『 ホリ 』の文字が…
▼その松良の右下、○枠の土呂幕との繋ぎの部分に掛かる棍棒の先に輪が通ってます。
どないして通したんやろ・・・??仕事が細かいなぁ~!!?
▼木彫 片山の意匠が有りました。
▼右平です。右平は片山晃師が手掛けた彫物の様ですね
▼右大連子 【 … 】
▼腰周り右小連子【 石橋山合戦 頼朝朽木隠れ… 】
▼連子の繋ぎの紐の模様が梅鉢
に見えるのは私だけでしょうか…
??
に見えるのは私だけでしょうか…
??▼そして今回、個人的に一番楽しみだったのがこの土呂幕っ!!
【 頼朝公 放生会… 】 木彫 片山 [ 片山 晃師作 ]
ダイナミックで枡合彫刻にはない解放感

▲思わず何羽の鶴が居るのか数えてしまいたくなります。
▼銘板の上に破風、その上にも鶴が乗ってます。
▼めちゃくちゃリアルに表現されてます。
頼朝公が跨る馬、道産子チックで史実に忠実な表現をされているのかな…??
▲上の写真で、指を差す人物の羽織物の模様に注目

▼ここに 『 木彫 片山 』 のロゴが隠れてました




▲籠の中にも実は隠しキャラがいて何度も撮影を試みましたが捉える事が出来ませんでした。
この中に何が居るのかと言いますと、なんと

『 亀 』
が居るんですねぇ
!!これは前梃子の友人Y君が教えてくれた隠れキャラ…
一日中、見学しても全部見きれない程、個性と拘り、最高の職人さんと技術の結集された地車…
網無しで見たい地車ランキング上位間違いなしです

宴も闌…、行事も終わりに差し掛かり、直すのかと思いきや…
曳き綱鐶に綱を付け始め何やら準備が始まりました。
▲ちょっとご愛嬌

そして地車庫に納められたところで帰宅しました。

君忙しいところ見せてもぅておまけにビー○まで御馳走なっておおきにぃ
新年早々、ホンマのえぇだんじり見せてもらいました。っと言うよりも、“魅せられました”
堀町地車関係者の方々、また『うちのだんじりえぇに撮って載せたってやぁ~!!』とお声掛け下さった町会方々、有難うございました。
また、機会が有りましたら見学させて頂きたいと思います。




























































