食事が心をつくる

人は、食べたものでできている。
実感するときありますよね。

これは、身体の組成だけでなく、もしかしたら「心」も、食べたものでできているかもしれません。

鬱などの症状を改善するために、食べ物からアプローチしようとされている先生方もいらっしゃいます。
キレやすい子供も、食べ物が原因かも。。と言われることもありますね。

それでは、「心」のためには、どのようなものを、日々食べたらいいのでしょうか。

身体に優しい素材

添加物の少ないもの

地産地消

人によって、マクロビや、ビーガンや、ローフードや、糖質オフや、グルテンフリーや。。。

考え方は、人それぞれかもしれません。

 

食べ物で「心」が救われた体験


私自身が、食べ物で「心」が救われたことが2回あります。

1回めは、20代のとき。
とてもショックなことがあり、心身ともに打ちひしがれている時、ある方が、小さなお昼ごはんを差し入れてくれました。
おにぎりと、おかずが少し。
それが、どれだけ心を癒したことか。。。
特に、小さく握られた「ゆかりのおにぎり」が、心を溶かしてくれるほどおいしかった。
忘れられない味になりました。

2回めは、40代のとき。
私の40代は、ほぼずっと体調不良と戦っていました。
それまで、仕事で大いに走りまわっていた私にとっては長く辛い日々。
そんな折、神戸で同級生の友人宅を訪ねました。
彼女が、出してくれたのは、焼き立ての手作りのケーキとクッキー。
食べたことないほど美味しいフルーツケーキと、アーモンドのチュイルでした。
それを丁寧に淹れてくれた紅茶と共にいただいて。。。
またまた泣きそうなくらい美味しくて、幸せで。。。


お相手を思い、「手をかけ、心をかけた」食べ物ほど、心をほどき、蘇らせてくれるものはありません。
お手軽なインスタント食材や、手間を省くことだけを考えた時短料理では得られないもの。

作り手の「相手を思う時間」と「手のぬくもり」が創り出す、魔法の心のサプリメント。

 

ゆっくりゆっくり

自分が笑顔になるために、一緒にいる人が笑顔になるために。
日々の食事や、おやつに、手をかけることは、おうち時間が増えた今だからこそできることかもしれません。

その時に、大切だなぁと思うのは、

ゆっくりゆっくり

今日は、どんな気分かな、体調はどうかな、何が食べたいかな

自分のことであれ、誰かのことであれ、

ゆっくりゆっくり考える

そして、食材を慈しみ、自分の手と時間を大切にして。

そうして生まれた一皿は、きっと心を豊かに元気にしてくれると思うのです。


そんな時間ないわ~と思うかもしれません。
でも、考えるのは、いつでもいいのです。
移動しながら、何かをしながら、頭の中は自由ですから。


オンラインのお料理教室に参加して

 

 

昨日は、スペイン料理のオンライン料理教室に参加しました。
主宰するmasaeさんは、高校の同級生。
実は、凹んだ私に、手作りのフルーツケーキとチュイルをつくってくれた方。
高校生のとき、彼女のおうちで、手作りカツサンドをいただき、その美味しさに驚愕した記憶もありました!

お料理教室は神戸でされているので、神奈川に住む私はなかなか参加できなかったのですが、オンライン様様!
とても楽しく受講することができました。
オンラインのレッスンは、一緒につくる方、レッスンを見て後でつくる方など様々。
私は、大方一緒につくり、仕上げは夕食時にしました。(お昼のレッスンだったので)

なかなか触れることのないスペイン料理は、カラフルでヘルシーで旨みたっぷり。
久しぶりに賑やかなテーブルになりました。
そして、「ちゃんとつくった」お料理の温かさに溢れた夕食になりました。

講座の進行は、とても自然体で親しみやすく、それでいてポイントを外すことなくしっかり説明してくれて。
外資系企業でキャリアを積んでいた彼女ならではの、わかりやすい進行です。

楽しすぎてクセになりそう。
さっそく次回も、お申込みしました。

こちらがお教室のインスタです。

 

神戸のスペイン料理教室 El Sabor

 

食べることは生きること

私自身も、食品関係の仕事をしていたこともあるのですが、極端に胃が弱い上に、ちょっとした摂食障害も。
それも、色々なチャレンジで、かなり克服しました。
(これは、またブログに書きますね。)

長雨続きで、お野菜も高騰していますが、目の前に来てくれた食材に感謝し、きちんと手をかけてお料理したいなと思います。
もう中学生になってしまった娘にも、最近は、手作りのおやつをつくっています。
ちゃんとつくってあげると、よく食べてくれて、そんな姿を見るだけでも心がなごみます。



昔、ウェディングプランナーという映画で、主人公が、どんな時もちゃんとテーブルセッティングして食べているのに、おつきあいした男性が食べ方がだらしなく。。
結局上手くいかず、食べ方が美しい男性と一緒になったというストーリーがありました。
「食べ方」「食との向き合い方」は、人柄がでるな~と思います。

享楽的、効率的、丁寧、せっかち、常に時短、逆に常にゆっくり、極端にストイック?

食べ物との向き合い方は、自分との向き合い方に似ているのかもしれません。

自分を大切に、心を豊かにするためには、まず、日々、食べるもの、そして食べ方を大切にしないといけないかもしれませんね。

もっといえば。。。

何事も、効率的にすることも、無駄を省くことも大切。
だけど食も、人間関係も、時間をかけてこそわかる、「心と人生を豊かにしてくれる味わい」というものがあるのではないでしょうか。

 

 
セルフデザインTips  食べ物が心をつくる 
体と心を整えて、常に自分らしく生きるために。 食のスタイルを見直すのもひとつの方法です。
いつもより、少しだけ丁寧に。少しだけ考えて。
作り手の思いと時間がこもった食事は、心も身体も元気に蘇らせてくれます。 笑顔が増える秘訣です。