歩 | ここは

ここは

あたりまえだったこと達が
あたりまえではなくなった時

私たちはどうして
こんなにも社会で
もろいのだろう


片方が倒れて起き上がれば
もう片方が倒れる


肩を組んで前に
進みたいのに

順番に倒れてしまうから
なかなか前に進めない


ひとりずつなら速いのかな?


でも
速さが問題なのだろうか


ひとりなら身軽かな?


でも
身軽が良いのか


なにがベストかなんて
ひとそれぞれで

人生の最期に
初めてわかるものなのかもしれない


だから
とりあえず光が射す方へ
進んでみるんだ