幸 | ここは

ここは

あたりまえだったこと達が
あたりまえではなくなった時

買い物袋の重みで
締め付けらた


生気を無くした右腕を

そっと見つめて歩いてた



ふと立ち止まって
辺りを見渡すと



カーブミラーに映る
自分がいた




黒い髪に
日に焼けた肌


水色のカットソーに
白いバミューダ




なんだ
結構爽やかじゃん



自然と
笑みがこぼれた瞬間だった