ここは 本 | ここは

ここは

あたりまえだったこと達が
あたりまえではなくなった時

面接官が私の履歴書に目を通している


その様子を微笑みを浮かべながら見ている私がいる


その私を遠くから見ている私がいる




いったいここで何をしているのだろう




もし人生が一冊の本だとしたら


私は今何ページにいるのだろう


前半?

それとも後半か


どちらにしても

私のここ数年の章は中途半端に終わっているはず


数ページ

時には半ページも満たさず


ただじっと

意味のない文字がページを埋め

章が終わるのを待ってる