ダンサーのための筋肉ケアトレーナー
🌹NCA認定指導者 Manaです
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
毎日湯船に浸かっていますか?
今日は、私が湯船で行っている、その日の足の疲れ状態をチェックできる方法、
をお伝えします
足指、足回りのケアは、ダンサーにとって、踊りやすい足かどうかに関わる大切なことです。
ケアすると、本当に足指が柔らかく、足首もスムーズに動くようになるので、バランス力が良くなったり、かかとが高く上がったトウで、力みなく立てる足作りになります。
でも!!!
ただ漠然とやった方がいいと聞いたことをやるのではなく、
今日の自分の足が、どんな状態なのかまず感じてから、ケアをするということ。
そして、ケアをしたらその痛みや張りが本当に良くなるのかを確かめてやることが、
超超重要です
筋肉ケアは、ただやるのではなく、
自分の身体を感じて、知って、適切なケアをして労ること、より良い状態を知り、そこにいつも戻してやること、
が、何よりの面白さと魅力
まずは、自分の足って、どんな調子なのかを知ることです。
ということで!!
今日の自分の足の調子を感じる方法
〜サムライシットのチェック〜
①湯船の中で、かかとの上に坐骨をのせて、足指を折り座る
②この姿勢で、痛い指がないか、足首はつらくないか、などを感じる
それだけです。
初めは痛い人もいるので、床ではなく湯船でやるのがお勧めです。
実際は、このサムライシットでチェックした後、
指わけや足首回しなどの筋肉ケアをして、
もう一度サムライシットをしてみて、足指全体の硬さや足指の付け根の痛み、足首の窮屈感などがなくなるか確かめます。
足りないようなら、さらにやってみて、
良い調子、に戻ったらお風呂から上がります。
練習前にも行い、調子の良い足、足指に整えてから踊ることで、より良いバランス、力みのない立ち方で、踊ることができ、疲れにくい足になります。
毎日やってみると、練習がハードだった日は、指が折りにくく、足首も硬く感じるでしょう。
股関節に不調を感じる日は、親指の付け根が痛いことに気付ける日もあります。
このような変化は、ただ練習したり生活しているだけでは気付けないことが多く、
日々チェックしていて良かったなぁと思うことがあります。
外反母趾の痛みがひどくなってからや、足指の痺れ、足底筋膜炎などになって初めて、どうにかしようとするのではなく、日々そのような兆候をいち早く気付き、ケアしておくことで、
練習に支障が出るような不具合になるのを防ぐことができるのです。
また、ふくらはぎや脛の筋肉は足指の付け根に付着しているので、練習で、ふくらはぎに負荷が多かった日ほど、足指が折れにくかったり、痛かったりします。
そういう日は、ふくらはぎや脛の筋肉をケアします。
そんな感じで、毎日のチェックで自分の身体の感覚を磨いていくことが、パフォーマンスアップにも繋がると思うのです。
〜お勧めルーティンの忘備録〜
サムライシット
↓
指わけ 1箇所10回✕2セット
↓
サムライシット
↓
指わけ 1箇所10回✕2セット
↓
サムライシット
↓
指わけ 1箇所10回✕2セット
↓
サムライシット
↓
指先を持って一本ずつ振る
+一本ずつ回す 時計まわり半時計まわり
(Mana original)
↓
サムライシット
↓
足首回し
↓
サムライシット
です。
私がもっとも足指、足首に筋緊張がある日でも、柔らかく戻せた回数です。変化も分かるし、良い状態とはどんな状態かも分かるので、慣れてきたら、サムライシットは最初と最後だけでも。
言葉でみても分からないと思うので、近々、インスタライブで是非紹介したい!!
と思っています!!
太字は、今週組み入れてみたら、圧倒的に効果が高まったので、最高に勧めたいケアです!!
指わけや指回しなんて、やってるよ!っていう方も、サムライシットで、どのくらいその効果があるか確認しながらやるのは、本当に面白いので、是非やってみて下さい
指わけ、足首回し、のやり方のコツは、
この動画で紹介しています↓↓↓
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