
「肯定!肯定!絶対肯定!」これは、ある講演会で聞いたフレーズである。 私達は、「積極性」が重要であるとよく教わる。私は、今から20年ほど前に、私の先生からお前には積極性はいらないと教わった。「おまえの積極性は否定的-積極的だ。つまり現状を否定している。こんなはずじゃない。俺はできるんだとやっている。だから改善がなく、同じやり方で何度も失敗する。」 必要なのは、「肯定」することであると教わった。その起こったこと、事実を認め、受け容れること。起こったことは、どこまでも起こったこととして、あるがままを受け容れること。ある意味では、「しようがない」と開き直ること。そうすれば、「じゃ、どうするんだ。」と考えだす。そして、このときに自分が積極的になっていることに気づくと教わった。 そのときは、「なるほど!」と分かった。頭では分かった。でも感情がついていかない。やはり、落ち込み、悔やみ、その出来事に引きづられる自分がいた。 そこから、10年して、ようよう分かってきた。それは、今までご紹介した本、そして、以下の講演会(当時は小グループミーティング)が、大きなきっかけとなったのだ。
小林正観さん、
中野裕弓さん