みんなの手帖カスタマイズ☆ | あたらしい自分になる手帖ブログ

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浄化のガイドブックとして大好評のエッセイが手帖に

東京は、雪が降りそうな空模様。
いよいよ冬の到来を感じますね。

今週は予告どおり、みなさんから寄せられた
カスタマイズのアイデアを、ご紹介させていただきます!

***

まずはミチヨさんの手帖。



「表紙の星と、心にパッと刺激を感じるような
レモンイエローに惹かれました」というミチヨさん。
星がさらにきらめくように、と
スパンコールを貼り付けてくれました。
シンプルな工夫ですが、
☆のパワーがぐっと増すようなアイデアですよね。


ビニールカバーの内側にポストカードを入れるという方も
たくさんいらっしゃいます。
RUNAさんが入れているのは、カラフルなカードともみじの葉!


ポストカードはそのときの気分にあわせているとか。
心の窓のような手帖ですね。
そして、中面にも気になった言葉や雑誌の切り抜きなどを貼って、
カスタマイズを楽しんでいるそう。


大吉ママさんが表紙に入れているのは、
11月、12月…etc. その月をイメージしたポストカード。
毎月どのカードにしようか考えるのは、たのしそうですよね。



また、大吉ママさんはしおりがわりに、こんなかわいい花びら型の付箋を、
(リアルなので、本物の押し花かと思ってしまいました!)
その月のマンスリー、その週のウィークリーのページに貼って
すぐ開けるようにしているそうです。



私のように、手帖カバーをつくる方もいらっしゃいました。
ポジョさんのカバーは、なんとパンが入っていた紙袋のリメイク!



初めてのフランス旅行中に立ち寄った、
パン屋さんの紙袋があまりにかわいくて、
パンをすぐに取り出して、きれいにとっておいたものだとか。
少し透け感のある紙なので、手帖の表紙の黄色がうっすら見えて、
さらにアンティークっぽい雰囲気になっています。

私もカフェのコースターや包装紙、チケットなど、
旅先で出会った紙類が好きで集めてしまうのですが、
こんなふうに使うと、たのしい思い出もよみがえりますね。


さらにこんな工夫をしてくださる方も。
イラストやデザインの仕事をしているナオミさんは、
なんとカバーの用紙を自作!
横にすると旅行カバンに見えるようなデザインに。


100均で購入した紙製のフォトフレームに
カバー用紙を貼ったものを中央部分に設置。
ポケットのように、カードなどが入れられる構造になっています。



いまは、手帖の付録のメッセージカードが入っていますが、
お子さんの写真を入れてもいいな、と思っているそう。
なお、ところどころキラキラしているのは、ネイル用のシールだとか!
身近なものを上手に利用されていますね~。


一方、MISO♪さんはリネンの布でカバーを自作。
ワンピースをつくったときの端切れを利用したそうです。



ビニールカバーの内側に入れると、布張りの手帖みたいになりますね!
さらに、いつもほっこりした気分になるように、
ペットのモモチン(フクロモモンガ!)の写真を挟んでいるそうです。
モモチンの胸のクリーム色の毛としおりひものイエローがマッチして
ポイントになっています。

さらに、ペンフッククリップをつかって、機能性もアップ!
このペンフッククリップ、整理収納関係のセミナーで
講師の方が使っていたものだったそう。
壊れにくそうな、シンプルなデザインでいいですよね。

なお、この布カバーの作り方をMISO♪さんにお伺いしたところ、
なんと、まつり縫いをしているわけではないのだとか。
少し手帖よりも大きめ(1~3センチほど)に裁断して、
はみ出した部分をマチとして折り込み、アイロンをかけるのだそうです。
たしかに、最終的には上からビニールカバーをかけるので
きちんと縫わなくても大丈夫ですよね。
この方法だと、アイロンとアイロン台があればできてしまうので、
すごく手軽です。

マチを折り込むときに便利なのが、アイロン定規。
http://itoyasan-bobin.com/SHOP/4553.html
ハガキ大の厚紙に、自分で1センチ刻みの目盛りを
書いたもので代用もできるそうです。

***
そして、かなり前のお話になるのですが、
10月3日に『あたらしい自分になる手帖』のサイン会が行われたときに
お見かけした、素敵なカスタマイズも、ここでご紹介させていただきます。

手帖と色合いがぴったりなレトロポストカードと、
自作のポップなカラーのテプラテープがポイント!




素材は麻でしょうか? 手帖の見返しのグリーンと相性ぴったりな
風合いのある布のカバーは、「バーンロムサイ」のもの。



「バーンロムサイ」はタイのチェンマイにある、
両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちの生活施設。
タイの少数民族の古布や手織りの布などを使って
作られた雑貨の売上げは、この施設の運営に役立てられているそうです。
http://www.banromsai.jp/


この、よく使い込んだ革の手帖カバーは、
千駄木にあるセミオーダーの革小物店「Leprotto(レプロット)」のもの。
2013年版の手帖から使っているそうです。
こんなふうに長年使って馴染ませていくというのも、いいですよね。



***

取り入れやすい気軽なアイデアから、
手作りのもの、こだわりの商品まで、
さまざまなカスタマイズをお見せしてきましたが
参考になりましたでしょうか?

手帖の中身と同様、外側も「自分らしく」が一番!
みなさんが気持ちよく使えるような工夫をしてみてくださいね。
もちろん、そのままのカバーデザインをたのしんでくださるというのも
うれしいです~。

今回のカスタマイズ募集、初めての試みでしたが、
ご応募くださったみなさま、ありがとうございました!
『自由な自分になる本』プレゼントの当選発表は、
賞品の発送をもってかえさせていただきます。


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