私は劣性遺伝
ネガティブな感情の処理の仕方が分からずに人生の大半を生きてきました。いろいろな学びや人とのつながりの中で、ここ数年ようやく自分のネガティブな感情との付き合い方が分かってきたような気がします。人生を振り返って「あの時、○○だったなあ」っていう想いをアウトプットしていって過去と今の自分を俯瞰していこうかなと思いました。過去の嫌なことばっかり書くかもしれないけど、私たちは過去の経験からできている!過去の経験とか環境が、今の自分の性格や身体を作っているんだよ。今の自分がこうなのは、決して自分が悪かったわけじゃない。自分や周りが、その対処法を知らなかっただけ。今は、自分がやりたいことをやってそれなりに楽しめるようになったけど、時々過去の「ネガティブちゃん」が出てくることもある。でもさ、みんなポジティブじゃなきゃいけないの?ネガティブな自分も受け入れよう。周りの環境でネガティブちゃんも変わっていくことができるよ。わたしがそうだったから。私は劣性遺伝こじらせの特徴のひとつに自分を人と比べて卑屈になり勝手に自分を追い詰めていくというのがありますが、これ、ほんとにそうだったと今となっては思います。小さい頃から、自分で勝手に人と比べてることが多かった。自分のことが大嫌いで自分のダメな部分だけを見るというクセがついてました。自分の見た目には相当コンプレックス。お尻が大きい足が太い眉毛が濃い鼻の穴が上を向いているくせ毛がひどい毛深い などなど。それもこれも自分は長女だから良くないほうの遺伝子ばっかり授かって生まれてきたんだわーと本気で思い込んでいて、自分には価値がない…外見は、特に妹と比べることが多かったな。妹は毛深くなかったし、足もそんなに太くなかったし。何で私だけ??(ココ、こじらせあるあるだと思います!)私、足もそんなに速くなかったんです。両親は陸上の選手だったらしいし、他のきょうだいもみんなリレーの選手に選ばれたりで私だけは走る能力が備わっていなかったみたい。その代わり、短距離より長距離のほうが得意だった。長距離は根性で走り切ることができるから。我慢がお得意の長女タイプの私には長距離のほうが合っていたんだなあ。当時はね、そう思ってました。自分は親のいい部分を持って生まれてこなかった劣性遺伝と思ってずっと過ごしてましたね。それが後々こじらせの原因のひとつでもあったのかもと思うようになったのでした。思い込みが人生を支配しているきゃー、こわい最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)mもう一人のポジティブちゃんのブログはこちら