ビックの4色ボールペンの短いやつ ブラッセルのPapeterie D'ixelles | ヨーロッパの文房具の旅の記録

ヨーロッパの文房具の旅の記録

ヨーロッパで出会った文房具について記録しています

ビックの4色ボールペン。これはデザインが本当に好きなのです。
昔、「文房具を買いに」という本があり、そこで、ビックの4色ボールペンがワサワサとなっているのを見て、感動したのを覚えています。

ということもあり、ビックの4色ボールペンの軸がオレンジ(朱色?)のものと青をのものを普段使いしています。オレンジの方が、細い字がかけるので出番は多いかも。でも、青い方が好き。
ビックの4色がないと、仕事を放り投げて帰りたくなるので、仕事場にも常に2・3本常備し、筆箱にも入っています。

そして、ビック4色ペンの(僕の中の)最高傑作に、出会いました。
これ、写真で伝わるか分かりませんが、軸は定番の青で、ちょっと短いのです。
ずんぐりしていて、すごく良いデザイン。

今まで数えきれない程のペンを購入してきましたが、
これが今のところ(僕の中の)一番でしょう。

これを発見したのは、ブラッセルのPapeterie D'ixellesという、シガナイ街の文房具屋。
そんなに素晴らしい店構えではなかったのですが、店の棚を見ていると縮尺のあわないビックのペンがあり、「おかしいぞ」と眺めていたら、店員さんが「ちょっと短いのよ、それ」と取ってくれました。

「文房具を買いに」のように大人買いしてやろうかと思いましたが、来るべき(なかなか行けないが)パリ視察の時にとっておこう。きっと、もっと凄いビックがあるはず。


ヨーロッパの文房具の旅の記録
ヨーロッパの文房具の旅の記録
ヨーロッパの文房具の旅の記録