さて、週末となりました。
コロナ禍では、週末に出かけるのもなかなか難しくなっています。
家にいると、なんか憂鬱になってしまうこともあるかもしれません。
先日こんなタイプの方がいらっしゃいました。
その方は、会社員をされていますが、週休2日制で、土曜日と日曜日がお休みとのことでした。
金曜日の夜は、仕事のストレスから開放されて、ダラダラと過ごされているようでした。
しかし、土曜日になると、すでに憂鬱になってしまうそうです。
もう1日休みがあるはずなのに、です。
サザエさん症候群なんて言葉があります。
日曜日の夕方から夜にかけて、翌日の月曜日の仕事のことを考えて、憂鬱になったり、倦怠感を感じることです。
それは、日曜日にその症状が発生するのですが、土曜日からすでに憂鬱になったら、週末を楽しく過ごすことができません。
そんなタイプの方は、どうしたらいいのでしょうか。
憂鬱の原因は、オンとオフがはっきり区別できていないのかもしれません。
オフなのに、思考が仕事のことを考えてしまっているのです。
そのためには、まず何が憂鬱なのか、紙に書き出すといいと思います。
・会議で発表しなければならないけど、うまく話せないかもしれない。
・あの仕事が間に合わないかもしれない。
・早く仕事を終わらせろと言われるけど、終わらない。
・上司としゃべりたくない。
・あの仕事がうまくいかなかったら、叱られる。
という感じで、どんどん書き出します。
ポイントは、人に見せないようにすることです。
自分だけしか見ないので、何を書いても大丈夫です。
「不安だ」
「憂鬱だ」
「ムカつく」
というような、ネガティブな感情を出しても大丈夫です。
一通り書き終えたら、
『もうないかな?』
と自問してみます。
『もうなにもない』
という状態になるまで、どんどん書き出します。
頭の中だけで、色々考えて憂鬱になるより、書き出した方がすっきりするものです。
そして、自分の頭の中の思考の傾向がチェックできるといいです。
冷静に客観的に見つめるのです。
自分は、未来の不安が多いなぁ
過去の後悔が多いなぁ
という感じで、自分の傾向がつかめるかもしれません。
全て出し切ったら、その紙は脇に置きます。
『今、考えなくていい』
と自分に優しくいい聞かせます。
それだけでも、楽になれるはずです。
あとは、リラックスして過ごします。
リラックスして過ごそうとしても、また不安が浮かんでくるから、全然リラックスできない
なんてことがあるかもしれません。
そんな時は、逆に体を動かした方がいい時もあります。
アクティブレストという言葉があります。
積極的休養とも言われる疲労回復方法です。
安静にすることで休息をとるのではなく、あえて体を動かすことで、血流の改善をはかり疲労物質の排出を促すのです。
思考があれこれ考えてしまって憂鬱になるのは、暇だからかもしれません。
積極的に何かに取り組むことで、思考が動く余裕を与えないようにするのです。
色々活動することで、充実感も得られる可能性もあります。
ということで、週末の憂鬱な気分の対処法を書かせていただきましたが、自分に合った方法で、対処していけるといいですね。
良い週末をお過ごしください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。