“こころ”と“からだ”はつながっている
なんて話をこのブログでは、時々書かせていただいていますが、今日は最新の研究結果を1つ紹介させていただきます。
その研究は、ハーバード大の教授らによるもので、楽観的か悲観的かといったものの考え方が、体の健康に影響を与えているということがわかっています。
健康な高齢者を対象に、楽観的であることが冠動脈疾患(狭心症と心筋梗塞)の発生リスクにどう影響するかを調べた結果、発病した人の数は悲観的な考え方をする人たちより半分以下だったことがわかっています。
この調査では1300人余の男性(40歳から90歳まで平均60.8歳)を対象にアンケート調査を実施し、その結果より楽観グループ、悲観グループ、中間グループの3つに分けました。
その後10年間にわたって冠動脈疾患になったかどうか追跡調査を行いました。
その結果、162人が冠動脈疾患になっていたのです。
悲観グループに比べて、冠動脈疾患の発生リスクは中間グループで0.66倍、楽観グループでは0.45倍と半分以上も減少したのです。
では、悲観主義の人が、今日から楽観主義でいこうと考えて、頑張っても、なかなかそうはいかないかもしれません。
悲観主義になることで、得ているものと失っているものを考えた方がいいかもしれません。
その上で、どちらを選択するか、決めるのです。
悲観主義で得ているものは、安全かもしれません。
最悪な状況を想定し、安全を確保しようとしています。
他には、悲観主義になることで、誰かの気を引きたいのかもしれません。
逆に、悲観主義で失うものは、自分らしい人生かもしれません。
他には、今回の研究結果でわかったように、健康を失うことになるかもしれません。
得ているもの、失っているものを見て、どちらを選択するのか、決めます。
決めたら、日々の思考を観察して、修正していきます。
悲観的な思考が浮かんだら、何を得ようとして、何を失う可能性があるのかを思い出します。
そして、思考を修正していくのです。
決め直すのです。
この世は、陰陽の世界で、どんなことでも、プラスとマイナスの側面があります。
陰を受け入れ、陽を選択して、長生きしていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
