あなたは、お腹が空いたとき、イライラした経験はありますか?
なぜか分からないけど、空腹になるとイライラしてしまう経験は、誰でもあるのではないかと思います。
では、なぜイライラしてしまうのでしょうか?
英語で、お腹が空いた状態は、
ハングリー(hungry)です。
hungryとangryを合体させた造語である
ハングリー(hangry)
という言葉もあるくらいです。
それは、オックスフォード辞書にものっているようです。
お腹が空くと、イライラするというのは、日本人だけではないということになります。
今日は、諸説色々ありますが、空腹がイライラを引き起こす原因を1つ紹介します。
空腹状態になると、脳内では何が起きているのでしょうか。
空腹状態だと、脳は活性化していると言われています。
空腹時の方が、集中力がアップする
という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
逆に、昼食後のように、お腹が満たされていると、眠気を感じる
なんてことがあると思います。
本能的に、空腹時の方が、パファオーマンスが高いのです。
人類の祖先は、大昔、狩猟生活をしていました。
狩に出かけて、獲物に出会うことができないと、空腹状態になります。
空腹で、食事にありつけないと、生きるか、死ぬかの状態です。
その時は、緊張感が増し、集中力がアップし、肉体の機能が活性化した状態になります。
生きるために、覚醒した状態になるのです。
集中力がアップしている状態なら、いい状態と言えます。
でも、なぜイライラしてしまうのでしょうか。
それは、ホルモンの分泌が関係していると言われています。
脳内では、集中力が増していますが、エネルギーが不足しています。
その際、血糖値を上げようとして、アドレナリンというホルモンが分泌されます。
そうなると、自己管理能力が抑えられてしまって、怒りの感情をコントロールすることができなくて、イライラしてしまう
ということになります。
これが、空腹時のイライラの原因です。
では、空腹状態を維持しつつ、適度にエネルギーを補給するには、どうしたらいいのでしょうか?
それは、ブドウ糖を摂取するといいと言われています。
ブドウ糖は、飴、チョコレート、ラムネ、なんかがいいと言われています。
そのようなお菓子を食べ過ぎてしまっては、本末転倒ですが、適量を摂取することで、エネルギーを補給しながら、集中力も維持できるようになる可能性があります。
お腹が空いて、イライラしてきたら、大昔の祖先から引き継いだDNAが生き残れ、と言っているのかもしれません。
でも、イライラしていたら、うまくいかないことも出てきますので、適度にエネルギーを補給しながら、集中して目の前のことに取り組んでいきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
