あなたにとって、何か怖いものはありますか?
『実は幽霊が怖い』
『失敗が怖い』
『死ぬのが怖い』
いろいろあるかと思います。
では、いつから恐れを感じるようになったのでしょうか?
1、2歳の頃、怖かったことはあったのでしょうか?
人間が持って生まれてくる恐れは、2つしかないと言われています。
1つは、落ちる恐れです。
高いところから、落ちることに恐怖を感じます。
もう1つは、大きな音に対する恐れです。
突然、大きな音を聞くと、びっくりするはずです。
これも恐怖の1種だと思います。
過去の実験でも、実証されています。
この、2つの恐怖は、先天的に人間が持っているものではないかと思います。
それ以外は、1、2歳位までは、怖いものはなかったんだと思います。
しかし、もう少し大きくなると、親や周りの人から、
“しつけ” をされることになります。
好奇心があって、いろいろやりたいのに、
『危ないから、ダメ!!!』
という感じで、大きな声で言われるようなことがあると、恐怖を覚えるのだと思います。
親としても、子供を大切に思うからこそ、そのようなしつけをしているはずです。
でも、小さい子供は、恐怖を感じるものです。
“幽霊が怖い”
というのはどうでしょうか。
この恐怖は、お化けは怖いもの
という価値観を刷り込まれたり、テレビのようなメディアが、怖さを感じるような描写をしていると、幽霊は怖いものであり恐怖を感じるものだ
という認識が根付いていくものです。
“失敗が怖い”
というのは、子供の頃、何かを失敗して、ひどく叱られたり、みんなの前で、とても恥ずかしい思いをしたりして、
とても嫌な気分を味わい、
もうこんな思いは二度としたくない
という感じで恐怖を覚えるようになったのではないかと思います。
恐怖を感じる目的は何でしょうか。
究極的には、恐怖を感じることで、自分を守ろうとしているのではないかと思います。
自分の本能が自分の命を守ろうとしているのではないかと思います。
でも、男性に多いのが、
『怖がっちゃっだめ』
『怖がりはダメ』
なんていう価値観があると、命は自分を守ろうとしているのに、恐怖を感じちゃダメなんだ
となってしまいます。
恐怖を感じるのは、命が自分を守ろうとして、生き残れと言っているのかもしれません。
ということで
恐怖を感じることは、悪いことではなく、自分を守ろうとする本能ということを受け入れる。
そして、人間がもともと持っている恐怖は2つしかない。
その恐怖は、子供の頃に刷り込まれただけのもの
ということを認識できると良いかもしれません。
ですので、不必要に恐れることなく、発生した恐れを否定することなく、受け入れた上で、自分の命の声を大切にしながら生きていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
