いつも悪口を言われている気がした時は? | Self-XP 公式ブログ

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「いつもあいつは、私の悪口を言っている」

 

いきなりですが、そんなことを

言っている人は、周りにいますか?

 

その話ですが、解釈がたくさん混じって

います。

 

その解釈とは、どの部分でしょうか?

 

まずは、”いつも” です。

 

“いつも”

の頻度はどれくらいでしょうか。

何回でしょうか。

 

例えば、

『週に3回』

 

であれば、分かります。

それが、事実になります。

 

“いつも”

というのは、解釈となりますね。

 

では、”悪口” というのは

どうでしょうか。

 

具体的には、何を言って

いたのでしょうか?

 

もしかしたら、別の人のことを

言っていたかもしれません。

 

そして、悪口ではなく、

こうしてほしいという要求かも

しれません。

 

“悪口”も解釈と言えます。

 

さて、その原因は何でしょうか。

 

まずは、自分が相手のことを

悪く思っていることがある

かもしれません。

 

悪く思っているから、相手も

よく思っていないと勝手に

認識して、

 

悪口を言われているような気に

なってしまうパターンです。

 

他には、子供の頃、親や兄弟に

悪口を言われたように受け取って

しまった経験があり、

 

大人になっても、悪口を言われて

いるような受け取り方のクセが

残っている

 

というパターンもあると思います。

 

ですが、まず大事なのは、

自分の解釈に気づくこと、

 

事実を見るようにすること

だと思います。

 

解釈の原因は人それぞれ

色々あるかと思います。

 

解釈は誤解を生んだり、

嫌な感情をわかせたり、

色々と歪ませてしまう可能性が

あります。

 

 

原因探しをする前に、

まずは、事実をありのままに

観察できるようになると

いいと思います。

 

それだけでも、楽に生きられる

ようになるのではないかと

思います。

 

 

事実をまっすぐに見つめ

不必要な解釈は手放し、

気楽に生きていけるといい

ですね。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。