子供の頃、体の一部をどこかに
ぶつけた時、親に
「痛いの痛いの飛んでいけ」
と、さすってもらった
ことはありますか?
皮膚の刺激は、脳につながっていて
多くの情報を送っていると言われて
います。
『手当て』
という言葉があるように、
痛みを感じた部分をさすって
もらった時、痛みが和らぐ
という効果があるのは、
確かです。
そのメカニズムは、
ゲートコントロール理論で
説明がつきます。
ゲートは扉という意味です。
扉をコントロールします。
ゲート(扉)を開けたり
閉めたりするように、
コントロールできる
ということです。
痛みを感じる神経は細くて、
触れている感覚を感じる神経は、
太い神経線維であると
言われています。
太い神経線維が刺激されると
痛みを感じる細い神経線維が
働きにくくなります。
痛い感覚よりも、触れる感覚
によって、痛みを感じづらく
させることによって、痛みが
和らぐというメカニズムです。
他にも、影響を与えているのは
『暗示』の効果があると
思われます。
『暗示』と言うと、
怪しいと思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
プロのアスリートも自己暗示を
利用しています。
ポジティブな言葉をつぶやき
思い込むことで、暗示に
かかります。
自分にとって好ましい言葉を
つぶやくことにより、
その状態を脳内に保存し、
潜在能力が発揮できるように
なるのです。
痛いのが飛んでいく
という暗示がかかっている
ということです。
人間の皮膚感覚、そして
言葉の力はすごいですね。
ということで、自分自身、
そして、自分の半径5メートルの
範囲内のパートナーや家族に
対して、
まずは優しく触れ合うことや、
ポジティブな言葉がけをすることで、
痛みもなくなり、より良い関係が
築けるのではないかと思います。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
