ワーク・ライフ・バランスとはなんだ、ということでWikipediaを見てみる。
「「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を
持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などに
おいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な
生き方が選択・実現できる」こと」
Wikipediaはこちら。

実際のところどう捉えられているかということを考えてみると、
自分も含め、自分の周りではこう捉えられているようだ。
「仕事だけ人間にならず、プライベートの時間もしっかり作って
人生を充実させよう」


で、ここから書くのは後者の捉え方の話。


後者の捉え方に「そうだ!」って思う人もいるだろうけど、違和感がある。

この話の前提に「ワーク=つらい、楽しくない」だから、「ライフ=楽しい、
好きなことをする」ことでバランスを取ろうってことがないだろうか。


だとすると、スタートがネガティブじゃない?


人生を充実させるのであれば、ワークもライフも楽しみ、もっと言えば
ワークやライフを区別すること無く全てが充実して楽しい状態が
理想的なんじゃないだろうか。