今日は割りと大きなシステムリリースの日。
今回は、夜間待機じゃなく朝~夕方にいるシフトにしたとはいえ、
心配だったので、6時前に家を出た。
まだ空は漆黒。
いくつか星が瞬(またた)いていた。
電車を乗り換える時点でも空はまだ闇の中。
この色はどこの色なのだろう。宇宙の果てまで同じ色なのだろうか。
そんなことを考えながら電車が動き出す。
新聞を読みながらふと車窓の外に目をやると、地平に温かみのある
橙が広がり始めていた。
刻々と変化する空。
地平付近は濃い橙だが、目を上に向けるにつれて色は薄まり、青と混ざり合う。
目を左右に振ると、そこはまだ夜の色。
これから波紋のように朝が訪れていく・・・
こんな空が好きだ。
職場近くの駅に着いたとき、空は白けていた。
昼間、碧空が見えるといいな。
意識を天空高く誘(いざな)ってくれるような、そんな突き抜けるような碧天が。
今回は、夜間待機じゃなく朝~夕方にいるシフトにしたとはいえ、
心配だったので、6時前に家を出た。
まだ空は漆黒。
いくつか星が瞬(またた)いていた。
電車を乗り換える時点でも空はまだ闇の中。
この色はどこの色なのだろう。宇宙の果てまで同じ色なのだろうか。
そんなことを考えながら電車が動き出す。
新聞を読みながらふと車窓の外に目をやると、地平に温かみのある
橙が広がり始めていた。
刻々と変化する空。
地平付近は濃い橙だが、目を上に向けるにつれて色は薄まり、青と混ざり合う。
目を左右に振ると、そこはまだ夜の色。
これから波紋のように朝が訪れていく・・・
こんな空が好きだ。
職場近くの駅に着いたとき、空は白けていた。
昼間、碧空が見えるといいな。
意識を天空高く誘(いざな)ってくれるような、そんな突き抜けるような碧天が。