マクラーレンとフェラーリの間でスパイ疑惑が取りざたされていたわけだけど、

世界モータースポーツ評議会から裁定が下った。


その結果は、

マクラーレンに対しては今シーズンのこれまでのコンストラクターズ

ポイント剥奪が決定、さらに残りのレースでコンストラクターズポイントを付与しない

という非常に厳しい内容だ。


さらにFIAは、マクラーレンに対して1億ドル(約115億円)の罰金支払いを課した。


これで、現在コンストラクターズ争いトップだったマクラーレンがいなくなるので、

フェラーリが2位を引き離してのトップということになる。



ドライバーズチャンピオンシップに関しては、今のところポイント剥奪などの

措置をとるという決定は下されていない。

が、そのマシンで獲得したポイントなのだからドライバーのポイント剥奪も

十分ありえると思う。

ハミルトンがルーキーで世界王者を狙える位置にいるだけに結果が気になるところだ。



さらに、2008年に関しても、マクラーレンにフェラーリの知的所有権が存在しないという

証明ができなければ2008年もポイントを付与しない可能性もあるという。







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