カナダ政府外交部の公式な高位高官外交序列
こういうのがあるって知ってた?
http://www.pch.gc.ca/progs/cpsc-ccsp/pe/address4_e.cfm
これを見ると、
1位 An Emperor (天皇陛下Akihitoと単独明記)
2位 A King (陛下ファン・カルロス 、スペイン王)
3位 A Queen (皇后陛下、ソフィーア女王、スペインの女王)
4位 A Prince / Princess(各国王子)
5位 A President of a Republic (各国大統領)
6位 The President of the United States (アメリカ大統領)
7位 A Prime Minister (各国総理)
以下続く
ってわけ。
なんで、突然こんなことを書いてるのかと言うと、某アメリカ
大統領が法王に質問されたときに「Sir」を使ったからだ。
あの大統領、頭悪そうだけど、ここまで悪いときついね・・・
正しくは「His Holiness」だね。
ちなみに、上のランクには法王は入ってないけど、入れるとしたら、
1位とほぼ同等かなと言われてる。
でも、若干天皇陛下のほうが上らしい。
それは、欧米で王族の葬儀などが行われると、過去の全ての
例で天皇陛下が ローマ法王の前を歩き、上座についている。
またローマ法王ヨハネ・パウロ二世が国賓として来日した際は、
法王自ら皇居に出向いて「謁見」した。
ローマ法王に謁見され、アメリカ大統領が正装で空港の
タラップ下まで出迎えるのは 恐らく現在は地球上で天皇陛下、
ただひとりだけらしい。
なお、カナダ政府の外交序列は イギリスを元にしてると
いわれる。 当然だが、アメリカも建国以来、イギリスの序列を
参考にしている。 なおアメリカ大統領が6位と低いのは、
「身内」だからだ。他の国では5位の上になるとのこと。
地球上で、「公式の場」でローマ法王やイギリス王女やアメリカ
大統領を 後ろに従えて歩け、かつ座れるものは、天皇皇后両陛下
以外には他に誰もいないんだって。
ちなみに「皇帝」になぜ権威があるかというと、それは「神様の
子孫」だから。
国王や女王は、「神様から国を統治するよう命じられた」存在。
皇帝は、そもそも国を作った神様の末裔というわけ。
だから権威がある。それも絶対的な。それゆえ、革命やら
クーデターの時には利用され、 あるいは殺される。世界中に
あまたの皇帝がいたが、今いるのは天皇陛下のみ。
なおイギリス女王はインドの皇帝を兼ねたから、他の国王に
比べるとイギリス女王は権威があるんだとか。
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