- 市川 拓司
- そのときは彼によろしく
この本を読むのは2度目。
この話、好きなんだよね。
読み終わった、最後の最後にグッと来る。
なんで、好きなのか考えたんだけど、きっと、たぶん、この
主人公と自分が似てるからかもしれない。(性格や考え方ね。
映画化された方のキャストとじゃないよ)
映画化されるのはいいんだけど、やっぱり花梨は長澤まさみ
じゃないよな。。。自分の中では香里奈ってイメージだ。
このフレーズが好き。
「この世界には、物理学の教科書にも載っていない強い力が
ひとつある。それは、磁力や重力なんかよりもはるかに強い
力だ。なんと言っても、それはどんなに距離が離れても、少しも
弱まることが ないんだから。
地球の裏側に行こうが、冥王星の裏側に行こうが、あるいは、
こぐま座のしっぼの先に掴まっていようが、 その力はなんら
変わることなく伝わるんだ。
たいした力だよね。
私たちは、そのとびきりの強い力で引き合っているんだよ。」
★最後まで読んでくれてありがとうございます★
★クリックお願いします★
↓ ↓ ↓
>>人気Blogランキング