23.7.30(土) ビジネスカフェマラソン (BCM)Vol.133
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"The CASHFLOW Quadrant"
Chapter9 Be The Bank...Not The Banker
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目次
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[1] 本日の内容
[2] 本日の感想
[3] 本日のワンフレーズ
[4] 〇〇の気になる単語
[5] BC朝の写真館
[6] 次回の予定
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[1] 本日の内容
こんにちは
Q大4年の金山です
皆さん、卒業生ブログhttp://yaplog.jp/funob/はご覧になりましたか?
名古屋の記事が盛り上がっていますね
特にM川先輩の記事は独特で面白くも、人間ついての深い洞察がありますし、大阪では研士会の記事があり、目標が書いてありますので、チェックしてみましょう
また、3年生の方は就職活動がもう少ししたら始まりますね
大月さんが経営されているmai placeでは3年生向けに就職活動準備講座が開催されています
就職活動をするにあたっての心構えなど講義をしており、業界業種に関わらず有益なので3年生して、1、2、4年生は自分の身近な3年生を誘ってみましょう
http://maiplacehp.web.fc2.com/index.html
さて、今回の内容ですが、僕自身が感じたことは、人間の弱さです。
人生、思いもよらないことに遭遇することは誰しも経験することです
しかし、そうしたこと、特に失敗などのマイナスの経験に対して、真摯に受け止めて成功への糧にするのか?それとも、自分だけの都合の良い解釈をして他人や社会のせいにするのか?
これが成功するか否かの大きな分かれ目だと思いました
このことは、History repeatsやWitch huntなどの部分からも感じました
一方で、こうした自分の感情で物事を判断してはならないと心掛けていても、勝手に都合よく解釈してしまうことがあるのも事実。
そうならないためには、意見ではなく事実を見極める訓練が必要なのではないでしょうか
お金でいえば、お金持ちがお金を支配しいたり、搾取していると考えるのではなく、自分がお金に関するルールや知識がないのだと考えれば、金欠に陥っている原因が分かり、自分にとっても結果的に良いということですね
それでは本日の感想に参りましょう!
[2] 本日の感想
僕達の班では、末田君、小島さんの三人で英語グループワークを行っていき、特に銀行員ではなく、銀行になるためにはバランスシートに基づいて、仕事を考えることが非常に重要であることについて話していきました。末田君と僕は、来春から商社で働くこともあり、小島さんが「会計こそpubliclanguageである」と教えてくださりました。会計を介しての会話は、誰がどう見てもそうなるため、間違わないからだそうです。人間は、ついつい自分の感情に基づいて良い、悪いと物事を考えがちですが、そうではなく事実に基づいて物事を考えなければなりません。やはり、良い、悪いの属性を与えているのは、自分自身であり、事実はいつも中立的であるということを忘れてはいけないんですね。これは、営業のときにも同様であると言えるそうです。営業の際にも、感情的に提案しても受け入れてもらえず、数字を用いて事実に基づきながら、長期的なビジョンを共有することが大切なんですね。さらに、会計と同様に大切なのが、法律と税金です。会計と法律と税金は、誰が何と言おうとそうなる事実です。知っていれば自分の人生に役立ちますが、知らなければ苦労してしまいます。しっかりとこれらの武器を学ばないといけないと感じました。
(富田)
まいまい:富田先輩、感想ありがとうございました
富田先輩の班は英語でGWしたんですよね?!感想を見て英語でこんなGWができるなんてさすがだなと感じました
という一方で、こんな話を当たり前にできないなら英語を勉強してるといえないなと自分自身反省しました
なるほど!会計がpublic languageというのは面白い考え方だなと思いました
国それぞれには違いがあって特に宗教の話などになるとついつい良い、悪いの考えで話してしまったり、国が持つ文化に基づいて感情で話しがちですが、どの国でも変わらないもの,会計は相手に納得してもらうのには欠かせないものだと感じました
富田先輩や末田先輩みたいに商社で海外の国と付き合っていくときにはpublic languageは必須ですね
3班
3班では、クワドラントの左側と右側を分けている価値感の違いに目を向けながら、お金持ちの態度に関して考察を深めました。
前章で「DoではなくBeが大事」だと学んだ通り、お金持ちとそうでない人の違いは、出来事に対しての反応の違いに表れており、経済的な変化や法制度の改革が起こった際にお金持ちがうまく対応できるのは、お金持ちとしての態度が確立されているからです。
だからこそ「何が起こるかが問題ではなく、起こったことをどのように意味付けしていくのかが大切」という記述から、いくら失敗だと思えることが起きても、その失敗をどう受け止め、次の行動に移るかによって、その人の人間性が垣間見えるのだと分かります。
クワドラントの左側と右側を大きく分かつ「自由」か「安定」のどちらの価値に重きを置くのか。これに関しても、「左側の人々は、右側の人々を観ることができないが、右側の人々は左側の人々が何をしているのか観ることができる」という著者の洞察はその通りで、客観的に自分の居るクワドラントを把握するためにも、まずBやIの態度や働き方を勉強して、生活の中で体現する必要性を改めて感じました。
(平島)
まいまい:平島先輩、感想ありがとうございました
私も、右のクワドラントの人の変化に対する反応はとても印象に残りました いい状況が突然悪い状況になっても焦らず対応できるのは平島先輩が言ったように、お金持ちとしての態度が確立しているからだと思いました
このような態度でいられるまで、金持ち父さんはたくさん失敗して学んで、ひたすたお金について勉強したと思います
私はこの姿勢がすごいなといつも尊敬します
誰でも勉強すれば金持ち父さんの態度をとることができるのに、ほとんどの人ができないのは金持ち父さんほどの勉強に耐える力が足りないからなのでは?!と思いました
金持ち父さんのような忍耐力を身に着けて、変化に対応できる自分になっていきたいですね
4班
HISTORY REPEATS ITSELF の所から歴史には人間の本質が詰まっているんだということを再認識するきっかけとなりました。昔の人の思想やsolutionは現代に生かせる点も多いということを取り上げ、金融のみならずビジネスを発展させることに応用できるということから改めて、歴史を学ぶことがいかに重要なのかということを考えさせられました。また違ったQuadrantからの情報をきくべきだという部分から同じことに対する意見の違いにふれる、そこから派生してものごとの本質を見抜いていくことが生きていくうえでは大切なんだと感じるBCでした!
(川原)
まいまい:川原くん、感想ありがとう
今の世の中を作りあげてくれたのも過去にいた人でその人たちの考えていたことや物事の見方などは自分たちが考えもしなかったようなことだったりするなと思います
同じ物事について、違ったクワドラントの人から情報を聞くと面白いことが起こりそうだね
違った見方の意見が集まって混乱しそうだど、その方が偏った意見に固まらずに総合して物事を考えることができるんだなと感想を見て思いました
[3] 本日のワンフレーズ
みなさん、こんにちは
福岡女子大学3年のまいまいです
最近、私は実家にいるんですが、私のママは観葉植物を育てるのが好きで、家の出窓にはパキラとポトスという植物を育ていています ママは毎朝欠かさず水やりして、もう立派に成長しています
なんと、パキラとポトスは私が生まれたころに小さい苗を買って今まで育ててきたそうです
途中で枯れたりもしたそうですが、強い生命力で何度も生え変わって今も元気に成長中です
こんなに長年枯らさずに育ててきたママもすごいなと思いましたし、植物の生命力もすごいなと感じた今日この頃です

今回印象に残ったフレーズは
One of the keys to a successful and happy life is to be flexible enough to respond appropriately to whatever change comes your way-to be able to respond and make a good thing out of anything.
どんなことからでもいい部分を出せるような対応性を持っていなければね

この文を見て、「チーズはどこへ消えた?」という本の話を思い出しました
二匹のネズミがチーズを探しに行く話なんですが、あるとき大量のチーズが届けられるステーションを2匹は発見します。二匹は喜んでそこで暮らすことにするんですが、ある日毎日届いていたチーズがめっきり届かなくなってしまします
この変化に2匹がどう対応したか?!というのがこの本の核になります
1匹はすぐにシューズを手に次のチーズのありかを求めて旅に出ます。一方、もう1匹はチーズが来ないのは一時的なもので、またすぐに届けられるだろう、動き回るのは面倒だしその場で待っていようといってすぐに行動に移しませんでした
もうお分かりだと思いますが、また新しいチーズを手に入れることができたのは、すぐに変化に対応した最初のネズミ方です

今、私たちがいる状況も良くすることができるか、また悪くさせてしまうのか自分自身にかかっているということなんですね
皆でいい状況に持っていけるようにしていきましょう
[4] 〇〇の気になる単語
皆さん、こんにちは。S大3年のyamaかなです。
毎日、非常に暑い日が続きますね。蝉の声も一段と大きくなって、夏を感じます。
さて、今週の単語はbankです。
bankって、「銀行」以外にも意味があるんですね。
発音は全く同じで、「土手、堤、川岸、湖岸・・・」などの意味もあります。語源は銀行のbnakとは多少異なるようです。
語源は、[古ノルド語 bankiより.「盛り上がった所」が原義]
と辞書には書いてあります。
ですから、「(畑などの境界の)盛り土」や「《道路・競争路などのカーブに沿った》片勾配、傾斜面」なども意味するそうです。
分かりやすく言うと、競輪場などでカーブに沿って外側を高くした傾斜面やそういう走路のことです。
では、銀行のbankの方の語源は?!ということで、はい、
語源は、[イタリア語banca. 「長いす、テーブル」→「両替屋のテーブル・店」]
と辞書にあります。
語源の「両替屋のテーブル・店」を見ると銀行っぽい気がしますね。
また、the Bank というようにbankを大文字で始めるとイングランド銀行を指します。
この銀行は、1694年設立の世界最古の銀行で、英国の中央銀行として、銀行券の発行と一般銀行業務を行っています。
その他には、a data bank (データバンク)やa blood bank(血液銀行)のように複合語で貯蔵所を表すこともあります。
ふむふむ。
ちなみに、この章のタイトルにも登場したbankerは、erがついているから「銀行員」かな?!と思いつつ、一般的には
「銀行家」のことを指すそうです。銀行員はbank clerk やbank officerを使うようです。
ふむふむふむ。。。
よく聞く単語、目にする単語も調べてみると面白いですね。
[6] 次回の予定
次回の予定は、
CHAPTER10 Take Baby Stepsです。







