23.7.23(土) ビジネスカフェマラソン (BCM)Vol.132
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"The CASHFLOW Quadrant"

CHAPTER 8"How Do I Get Rich?"

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目次

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 [1] 本日の内容

 [2] 本日の感想

 [3] 本日のワンフレーズ

 [4] 〇〇の気になる単語

 [5] BC朝の写真館

 [6] 次回の予定

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[1] 本日の内容

感想皆さん、こんにちはビックリ
福岡女子大学3年のまいまいですBear おはな
最近、FUNでは同窓会前ともあり、数名の先輩の卒業プレゼンの動画を見たり、小島さんから先輩がどんな風に活動してこられたのかを聞いたりして、先輩方は本当にすごいなと感じましたキラキラ
FUNで何か自分の軸となるものを学び取ってプレゼンして卒業していく姿がとてもかっこよかったですニコちゃん
今のFUN部員も先輩方の背中を追って頑張っているところですハート
同窓会では先輩に会えるのを楽しみにしていますニカッ

ではBCの内容ですありがちなキラキラ
今回の章はChapter8のHow Do I Get Rich?の章でしたねきゃーM
“どうしたらお金持ちになれるか?”という問いに対して金持ち父さんの答えは単純でした。”Buy four green houses and then trade them in to buy a large red hotel”
これは、Monopolyのゲームの中で富を得る方法ですが、現実世界でも同じだと金持ち父さんは言います。
ゲームだったら簡単にできそうだけど、実際してみるとなると難しいんじゃ…とついつい思ってしまいますダッシュ
それは、Doばかりが目に入り、Beという視点を忘れているからだと感じますビックリ
Be-Do-Have』皆さんも印象に残ったフレーズだと思いますマルキラ☆
“お金持ちになりたい”、“スリムになりたい”と思った時に、人はセミナーに通ってみたり、ダイエット器具を買ったりして最初はやる気満々ですかお
そんな時、金持ち父さんは「なる」ことを無視して「する」ばかりに夢中になってはいけないと言っていました!!!
私は最初、願望に対してDo、何か行動に起こしてみるのはとってもいいことじゃない♪と思っていました若葉
でも、金持ち父さんがなぜBeが最初だといったのでしょうか?
Doばかりに気を取られていると前進がないからだとおもいます!
セミナーに通うにしても、どういうクワドラントでお金持ちになりたいからこのセミナーに通っているんだ!という意識だったり、あの人のようなスタイルになりたいから腹筋30回するぞ!というように、Beを意識していないとDoに力が入らないし、ただの同じことの繰り返しになってしまうんだなと感じました犬

この話を読んで、私はどんな人間になりたいのかなと考えるきっかが得られました♥akn♥
自分がなりたい人間像を意識して(Be)、日々の行動(Do)に移していこうと思いましたかお2

皆さんはどんなBeを常に意識づけますか???


[2] 本日の感想
1班
1班では、「失敗」について考えていきました。まず、失敗とは成功の一部であることを今回の章を読んで再確認しました。その中でも僕たちの班では外国語についての失敗について話していきました。どういうことかというと、外国語を使う時、言葉使いが正しいかどうか悩むかと思います。その際に、ネイティブにとって は少し不自然な使う方をしてしまい、思いもしない伝わり方をしてしまうといった経験です。
この失敗を生かすには、はじめに失敗自体が何であるかを認識し、次に自己との対話、そして自分なりの教訓やルールを作るといった具体的な行動に移すことをしなければならないと僕たちの班では考えました。英語でいえば、Un-○○のUnの部分をつぶしていくイメージです。
これらのことをしていくことで、恐怖心をうまく管理していき、向上していきたいと思わされました。
(金山)

金山さん、感想ありがとうございます。
私たちは英語をしゃべるときにとにかく間違えないようにと考え込んでしまい、
何も言えなくなってしまうことは多々ありますよね。
その失敗を自分なりのルール作りをした上で練習を重ねていくことは、
同じ失敗を繰り返さなくなりますし、たとえ同じミスをしても一歩進んだ失敗だと思います。

恐怖心を管理することは語学力の向上に不可欠ですね。

2班
2班は今回、Beの部分について話し合っていきました。その中で話の中心になったのがBeの核となる部分についてです。その核となる心構えや、経験などがBeやDoを形成し、さらにHaveへと繋がっていくと思いました。その中で山科さんが核となる心構えに「Never give up」があると言ってくれました。山科さんの活動を見ていると、先輩にも負けたくないという気持ちが垣間見れるし、その心構えが素晴らしいBeやDoの結果につながっていると感じました。僕も先輩としてその姿を見て、後輩に負けてられないという気持ちが強くなります。BCの文献内容と直接は関係ありませんが、そんな山科さんの姿や発言を見聞きして、また姿勢を正される思いでした。
(末田)

末田さん、感想ありがとうございます。
山科さんの頑張りは本当にすごいですね。「なる」というBEの根源にはやはりその人独自の考えが込められており、それが「なる」というBEに、そのためのDo、その結果としてのHaveへと繋がっていくので、山科さんの「Never give up」という心構えは彼女の考え方の核ということになりますよね。


3班
僕らの班ではBE-DO-HAVEの中でいかに多くの人がDOに執着し、BEを見失っているかということを話しました。
CFQを読んでわかったのが→BE-DO-HAVEの流れが正しいということですが、僕らはこれを意識していないと忘れてBE-DO-HAVE←この流れにはまってしまって、ついつい結果を重視しがちになってしまいます。
重要なのはその結果を出すために、どんなBEを思い描けるかということです。またBEを考えてもその中にはいろんなBE(なりたい自分)がいて、どのBEがいいのか葛藤するということもあります。葛藤することでも自分が一番理想とするBEに向かって人生の課題としてBEを考えることができればいいと思いました。
(舩津)

船津くん、感想ありがとう。そうだね、確かにHAVEばかりに注目してしまってどうしてHAVEを実現できたのかに至る、
根源までさかのぼって考えることはなかなかしていないよね。ぶれない考え方によってそんな人に「なる」んだ!と決めれば、自然とDOやHAVEが決まってくるということだよね。私はDOがBEより先だと考えていたから、このBE-DO-HAVEの流れはとても新鮮でした!

4班
私たち、4班は「感情」という点に焦点をあてました。
私たちは、感情によって流されることが大半ですが
この感情をコントロールすることがいかに重要かということを学びました。

感情の知性ということで恐怖、食欲をいかに考えるか。
また医者になったらお金持ちになれる(論理的)
と思いがちだが自分の言葉を発したらそれ自体が
支配されている。つまり、きちんと勉強をしていない人ほど
感情や人の考えに流されるのではないか。

感情をコントロールする。とは、就活など日常生活でも当てはまることで
自分自身をしっかりもつことが大事。
やっぱり人に流された意見では続かない。と畑井先輩がおっしゃっていました。

また自分の今の考えは本当にあっているのか
ということで、見方、考え方そのものを変える、
心が満足していない→お金を使って満足感を得る
ではなく、B、Iの発想でお金持ちになるには
感情のコントロールが大事。ということでした。(松井)

松井さん、初めての感想ありがとう。初司会はどうだった?!
感情の知性、Emotional intelligenceと本文では紹介されていたね。確かに、お金持ちになるには論理的な知識だけではなくて感情の
コントロールも必須だとわかるね。自分の感情を操作することは本当に難しいし、客観的に自分の姿を捉えることもまた難しい。
自分との対話を繰り返してドツボにはまることもあるけど、あまり考えずに人の考えに流されてしまうのは、畑井さんの言うとおり、その場しのぎ
になるんだろうね。
感情のコントロールも強いBE-DO-HAVEのつながりとぶれないBEがあれば、問題ないのかもしれないね。

5班
今回のBCでは「be」という単語が沢山でてきましたが、私たちの班では「be」とはどういう
ことか、自分はどういう「be」でいたいか、という話をしました。みんなの夢などを聞けてす
ごく楽しかったです。(臼井)

臼井さん、感想ありがとうございます。自分はどういう「BE」でいたいかというファーストステップは本当に重要ですね。
FUN部員が熱く、夢を語っている姿が目に浮かびます。
周りの他のお客さんたちがびっくりして振り返るほどですもんね(笑)♪


[3] 本日のワンフレーズ
皆さん、こんにちは。S大3年のyamaかなです。
7月も終盤ですね。私の大学では間もなく前期試験がスタートします。「これが終われば夏休み」と思いつつ、なかなか高い山です。
悔いのないように準備しましょう!


さて、今週のワンフレーズですが、これです!

Same emotion, different thought...different being...different doing...different having.
考え方の違いは結果としてのHAVEを大きく左右するということがわかりますね。
先日、mai placeの就職セミナーに参加しましたが、そこでもBEがいかに重要であるかという講義を受けました。

商品の裏には人がいて、そこには思いがある。モノとコトの違いも教わり、目に見えるモノ、商品ばかりを見て、それに興味があるかないかが判断基準ではないと
思いました。

そこから一歩進んでどのような思いのもとその商品やサービスが生まれたのかを見抜くセンスが必要なんですね。
以前参加した小林秀雄さんの偉人講座で、小林さんは「文章からその著者の姿が浮かんでくるまで読み込んだ」上で批評をするというくだりを思い出しました。

その丁寧で謙虚な姿勢は頭が下がる思いですし、本当に優しい方なんだろうなとも思いました。

そういえば、商品の誕生秘話やビッグプロジェクトの成功までなどを描いたプロジェクトXという番組は中学生ぐらいまですごく好きで見ていましたし、
図書館でそのシリーズ本を読んでは感動と「うわ~、カッコいい!」という思いで背筋がゾクゾクしていたのを思い出しました。

どういう思いのもとその商品、サービスが生まれたのか、にもっと中学生の頃のように純粋に捉えたいと思いました。
そこへの感動や興味が仕事選びの基準になると考えるとすごく面白そうだなと思いました。

少し本題からずれましたが結果としてのHAVEを決めうるのは自分の考え方に基づいた「BE」だと分かり、過去の自分を思い出したそんなBCでした。
[4] 〇〇の気になる単語
九大4年の金山です!
今回の気になる単語はジャン
emotion
です
まず、語源ですが

e-=ex-(外に emovere持ち出す emotion(興奮、感動) emotion(強い感情、感動) 体の外に心を持ち出す」ことから、「感情を表すこと」という意味になりました。

となります
そして意味ですが、感情や感性という意味になります

ちなみに、他に‐motionの単語としては

  • commotion
    動乱、暴動、動揺
    [語源] com(=together 強め) = 共に騒ぎ動く
  • demote
    左遷させる
    [語源] de(=off) = 遠くへ飛ばす
  • promote
    昇進させる
    [語源] pro(=forward) = 前方へ動かす、進める
  • remote
  • 遠く離れた
    [語源] re(=back) = 遠くに退いている
    があります

    話を元に戻すと、emotionとは心の中を体外に出すこととなり、その人の思考回路や考え方が感情に現れるのですね

    だから、心の内側を変えなければ、左側から右側に移れないと思います

    emotionをcontrolするには自分の思考を見つめなおす必要がありそうですね
    では次回のBCも頑張っていきましょう [5] BC朝の写真館



    [6] 次回の予定
    Chapter9
    Be The Bank...Not The Banker

    です。