23.4.23(土) ビジネスカフェマラソン (BCM) Vol.125
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「キャッシュフロー・クワドラント」
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目次
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[1] 本日の内容
[2] 本日の感想
[3] 本日の一首
[4] 編集後記
[5] BC朝の写真館
[6] 次回の予定
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みなさん、こんにちは。西南大3年の山辺です。
もう来週はゴールデンウィークがやってきますね。
福岡の地下鉄の会談にはどんたくの青い旗がなびいていました。皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされるでしょうか。5月1日(日)には偉人講座がありますので、偉人に触れた後に連休をスタートするのも自分の生き方をじっくりと考えられて良いかもしれませんね。
[1] 本日の内容
桜も散り、ついこの間まで春の訪れを楽しんでいたのが懐かしいですね![]()
さて今回のBCですが、事実と意見の違いについて感がさせられました。これはお金に関してもそうですが、日常生活についてもいえると思います![]()
例えば、「あの先生の授業はつまらない」とか「あの会社は楽そう」などなど、考えてみれば本書にあったように世の中には意見があふれていますね。
こうした中でしっかりとした決断を下すには事実と意見を自ら区別力が必要ですね。そうするには「数字」をしっかりと見れなければいけませんね![]()
だからこそ、「文系だから…」とか「数字は嫌い」といったことは言えませんね
そうでないと、たとえ有能なアドバイザーを近くに置いたところで、良いアドバイスを受け入れるだけの度量がないわけですから((((((ノ゚⊿゚)ノ
ビジネスの世界に勇気をもって参加することは大切です。しかし、感情で動いたり、人の意見のみで動くことのないよう、つまり理性的でいられるようにこれからもみんなで学んでいきましょう![]()
[2] 本日の感想
班
2班ではタイトルにあった「目に見えないもの」、これをいかにしてみ見ようかという話になりました。
それには本書であったように意見だけでなく事実をしっかりと見れるようになる必要があります。そのために数字について毛嫌いせずに学んでいかないといけません。
そうすることで、周りの意見に対して感情的に流されることが減りますし、意見やアドバイスを理性的に峻別でき、良いアドバイスを引き出すこともできます。
では、どうしたらよいアドバイスを引き出せるのでしょうか?その答えの一つに、未来を見据えた良い問いを発することがあると当班では考えました。
今だけ一生懸命に見ていても良い問いは出ないと思うからです。未来を予測することは並大抵ではありませんが、未来を見据える癖をつけていきたいと思います!
(金山)
まいまい:事実を見るために、数字を判断材料に使う・・・
むむむ
私の苦手分野です
FUN部員の皆は数字で物事を見るのは得意なのでしょうか?
これまた聞いてみたいですね
いくら数字が苦手とはいえ、今回の章を読むと他人の意見でなく、自分の意見を持てるようになるためにも、数字で物事を判断するのは大切だなと感じました
良いアドバイスの引き出し方、とても面白いですね 確かに、未来を見据えた問いを発すると、もっと現状をより良くしようと考えるので、必然的に良いアドバイスが引き出せそうですね
そして、アイデアをもらう側も、ちゃんと勉強していたらもっといいアドバイスの聞き方ができそうですね

僕等の班では、事実と意見の性質に目を向けて、他人の言葉に惑わされない生き方について話し合いました。文中にもあるように、
「医者や弁護士は儲かるから、医学部か法学部に行くと良い」
「大企業は給料が安定しているから安心だ」
など、他人の意見を判断の拠り所にして、これまで人生における重要な判断を下した人も多いはずです。
ここで文中の「儲けが出るのは買った時であり、売った時ではない」とは、投資を行う前に既に投資内容の可否が決まることを指します。経済動向に拠らずともお金を生み出せば良い投資であると言えるので、投資する前にどれだけ自分の頭で考え、根拠を明確にした上で購入の決定を下せたかが重要だと分かります。
だからこそ、その判断の根拠として、投資アドバイザーの言葉をそのまま信じるのか、それとも自分の蓄積した経験やファイナンシャルインテリジェンスに頼るのかは、その人の能力次第です。
「アドバイスをする人の能力は、それを受ける人の能力以上にはならない」とあるように、以上を踏まえ、自分でどれだけ能力を高めようと勉強したか、またどれだけ自分の気持ちに沿った納得した基準で日々を生活することができたかによって、投資の見識が深まることに繋がると感じました。これから意見と事実の違いを見極め、毎日のちょっとした選択にも判断の根拠を求めることで、頭でお金を見抜く力も養い、自分の判断を信じた筋の通った生き方を貫きたいです。
(平島)
まいまい:人の意見に流されずに、自分の頭で人の意見をかみ砕いて自分の口から言葉を発するのはお金に関することだけではなく、どんなことに対しても大切なことだなと感じました
そうしなければ、いつの間に他人の人生を歩んでいる自分がいるのに気づくことになるとおもいます
人のどんな意見でもアドバイスでも、意見を構築していく糧にするためには、平島先輩の言うとおり、金銭面ではファイナンシャルインテリジェンスを、日常面ではデイリーインテリジェンスを鍛えていかなければならないと感じました
私は自らの中にまだ頼れるインテリジェンスが足りなさすぎるので、これから蓄えていきたいなと感じました

[3] 本日の一首
知恵多し 人の上に 降る助言
最大限に 活かされるなり
こんにちは まいまいです
一首つくってみました
今回の章を読んで、人からアドバイスをもらうときに、自分の知恵がどれほどあるかで、受け取れるアドバイスが変わってくるという話がありましたね
勉強していれば、相手のアドバイスが何を意味しているかもわかりますし、そのアドバイスを最大限に活かせると思います![]()
ということで、このような一首を作ってみたのですが。。。
一首は難しいですね![]()
ちなみに“なり”を入れてみたのですが、これは感嘆の『なり』です![]()
“活かされるなぁ”という雰囲気を出してみました![]()
皆さんもぜひ一首作ってみてくださいね
そして、アドバイスをたくさん受け取れるように勉強しましょう
[4] 編集後記
さて、今週のBCでは第六章 「お金は目に見えない」を読んでいきましたね。この章の「お金は目で見るのではなく頭で見る」という言葉は印象的でしたね。一読すると「ん?どういうこと?」と思ったのですが、読み進めていくうちに「感情に流されることなく、数字の意図する背景を見抜き、今後の経済情勢を予測した上で投資に臨むこと」といった内容を示しているのではないだろうかと思いました。やはり、お金についての知識を自ら学び、その知識を参考に周囲にアドバイスを求めながらも最終的には自分で判断を下せるような投資家が本物ではないでしょうか。確かに、投資の仕組みや方法といった基礎的なことから学ぶ訳ですから時間もお金もかかるかもしれませんが、基本ルールを熟知することは上手く投資をしようとする人には不可欠のことだと思います。
「投資そのものは危険ではない。投資をする人が無知であることが危険なのだ」という一文は投資だけではなく、さまざまなことに当てはまるように思えてドキッとした一文でした。
皆さんは、いかがでしたか??
次回は4月30日
第7章 なりたい自分になる
(P.165~183)
[6] 次回の予定









