皆さんこんばんはアップ


寺尾さんからFUNエッセイリレーのバトンを受け取りました。よく島崎藤村の若いころに似ているねと言われるS大のN尾ですグッド!


寺尾さん「グミについて」のエッセイ有り難うございました。あそこまでグミについて熱く語れる方はなかなかいないと思います( ̄▽+ ̄*)読んでいる途中でついつい足が生協に向かっていましたよあし

自分もこれから生協に通って行こうと思いますので、今度グミについて語りましょうヽ(゚◇゚ )ノ


さて今回は「落語の魅力ついて」です。


落語と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

たぶん笑点じゃないかなと思います。

ただ落語の魅力は笑点では伝えきれないもっと大きなものがあると個人的に思ってますので少しでも見に行きたいと思っていただけるように伝えていきたいと思いますメラメラ




最初は興味は全くなかったんですよひらめき電球


高校3年生の時の課外授業で落語家が来てくれた「学校寄席」が初めての落語との出会いでした。


しかし陸上一筋で年寄りの娯楽のイメージの強い落語には一切興味はなく、早く部活に行って走りこみたいなぁーっという気持で口演に臨みました。


ところがその日、今まで感じたことのなかった落語家の作りだした空間に引き込まれている自分がいましたえっただ純粋に面白かったわけですアップ


一人の人間が衣装に着替えるわけでもなく着物を着ているだけで女性やいろんな人物を演じきるところや、扇子と言葉や仕草だけで私たちに見えないものが見えるように想像させてしまうところがとても新鮮でした。


それからというものすっかり落語を好きになり何度もみましたDASH!




その時に気付いたことは・・・





落語は映画や芝居に出てくる主役のように努力をして何かを成し遂げていく人にスポットを当てるのではないのです。


日常でありがちな「痩せたいのに食べてしまう、寝てはいけないとわかっていても寝てしまう人たちにスポットを当てています。


私の好きな立川談志の言葉を借りれば『落語とは人の業の肯定である。』


と言っているように人間の弱い部分つまり人間の業を認めるのが落語であるということです。


そんな人の人情を落語家一人ひとりの解釈によって演じていくとうところが面白いのです。

また同じ話でもリズムやテンポなどによって微妙に変わってくるということ。こうやって演者は私たちと想いを共有していくわけですねひらめき電球


だから何度聞いても面白い、いや深みが増していくといところが落語の魅力であるとは思いますビックリマーク



こういった落語の自分の想いを相手に共有させていく空間を作り出していく魅力を学び、日常生活で実践していきたいと思っていますアップ



※CDやDVDでは伝わりにくいものなので是非とも実際に一度会場に足を運んでみてくださいね(^∇^)



ちなみに今週の金曜は落語の世界を堪能してきますきますので興味のある方はゼミで聞いてくださーい!!


最後まで読んでいただきありがとうございました(°∀°)b


つぎは「クラシック」についてK大の金山君にバトンを回します音譜

自分自身かなり興味があるので金山君のクラシックから感じる世界観をすごく聞いてみたいと思っていますべーっだ!


それでは金山君よろしく!!




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