どうもみなさん、こんにちは
私Q大②年のT田です
取材で取材塾の学びを生かしているであろう皆様、いかがお過ごしでしょうか
今回の講義(9月19日)は「FUN取材塾2009」の「⑤短文で魅せる」でした
ところで、皆さん
本や雑誌を買うときどのように買いますか
初めから決めているのではなく、なんとなく立ち寄った本屋さんで買おうかなと思った時です
さぁ数名の方に「どうやって買う本を決めるか」を質問です![]()
A君「朝から晩まで本屋に立ち続け、最初から最後まで全部読みます」→すごすぎます・・・
でも時間がかかりますし、それなら買う必要ないですよね
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B君「タイトルも中身もは一切読みません。あっちから『買ってくれ』と僕に語りかけてくるんです」→・・・うぅ~ん、まさかそんなことはないでしょう
それじゃ想像していたものと違うことありませんかね![]()
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C君「僕は本読みません。読んだことがある本といえば、教科書くらいですかね」→・・・あなたに聞いた僕が間違いでした
D君「まずタイトルを見て、手に取るかどうかを決めて、リードで読むかどうかを決めて、見出しで買うかどうかを決めます」→うん、そうですよね
求めていた回答をありがとうございます
って感じですが、皆さんやはりD君のように買う本、手に取る本を選ぶのではないでしょうか
そう考えてみると、書く側になった場合でもこれを意識して、読者にまず「面白そう」って思ってもらわないといけないわけです
どんなに素敵な文章を書いていても、読者が読まなければその効果が発揮されないですよね
だからこそ、その文章に引き付けるお手伝いもしてあげることが大事になります
その時に大事になるのは、相手を引き込むタイトルや見出しは「できる限り短く簡潔なものがよい」ということです
なぜなら短い表現ほど、読者の想像で意図を補うからです
私たちは一方的に記事を読ませるのではなく、読者の内から記事が読みたいという気持ちを喚起してあげたらいいのです
こういった細かいところも相手への思いやりの一つになるのかもしれませんね![]()
ここで講義について、講義の学びを生かし、4パターンの見出しをつけておきます(^-^)
①読者を引き込め!短文で全てが決まる!(断定型)
②手に取りたくなる雑誌へ、その答えは一体どこに?(提起型)
③大事なのは読者視点。絶対読みたくなるタイトル、リード、見出し。(体言止め)
④「記者がまずやることはシナリオの構築だ!」(会話引用型)
皆さんもっと詳しく知りたくなってきましたよね
それでは詳しくは、小島さんの講義でお楽しみください
それでは小島さんよろしくお願いいたします
№①
№②
№③
№④
№⑤
小島さん素晴らしい講義をありがとうございます
文章の充実はもちろんのこと、こういった短文作りにも力をいれてみると、for FUNの魅力がもっと多くの人に伝わるかもしれませんね
小島さんのおっしゃっていたように皆さんもぜひキャッチコピーの見せあいをしてみましょう
では次回をお楽しみに~