どうもみなさん、こんにちは![]()
久々にself-neoのFUNゼミの部分を書かせていただくことになりました、Q大のT田K太です
最近、雨の日続きで、歩いて行動するのが好きな僕にとっては、嫌な季節ですね
でも梅雨時期の雨というのも、我々の生活を支える恵の雨だと思うと許してあげたくなりますね
梅雨前線も蹴散らす、素晴らしい講義を今から紹介していきましょう
★大月さん講義★
大月舞のビジネスモデル塾
「第七回 世界の情報を瞬時に検索!『Google』の検索エンジンサービス」
①二人の大学生の頭脳から生み出された高性能の「検索エンジン」。
大半の人が「みんなが見てくれるサイトを作るぞ!」と考えている中で、「みんなが情報を探すための情報を作るぞ!」という目標だけを見据えて、ラリー・ペイジとサーゲイブリンという二人大学生が1998年に設立したのがお馴染みの「Google」です。
この着眼点というのは本当に素晴らしいし、大事なことですよね
マネー塾で習う「ゴールドラッシュ」と同じ着眼点だそうです
つまり、二人はネットにおけるスコップを売ったわけですね・・・ゴールドラッシュって何??と思った人は、マネー塾の参加者に・・・いや、今すぐ舞さんの所に次期マネー塾の予約をしにいきましょう
同じ大学生がこのような検索エンジンを作っているとは本当に驚きでした
FUN部員や卒業生の中から世界を賑わす技術やビジネスが生まれてくるとますます面白いですね
②Googleの収益モデルは「広告代理店」。
我々は普段検索をはじめとする、様々なサービスを使ってるのですが、検索するときにお金を払っていますか?? yesと答えた方は、何かに巻き込まれているかもしれないので、きちんと確認してみてください
w おそらく皆さんは無料で使用していますよね![]()
確かに私達は無料で使用していますが、なぜ無料で使用できるのでしょうか??どうやって収益を上げているのでしょうか??・・・Googleはボランティア団体?なはずはないです
実はGoogleを支えているのは、「広告収入」です
なんと収益構造の98.8%が広告収入なんですね
つまり、Googleは「広告代理店」と見たほうがいいのです![]()
幅広い年齢層、かつ様々な地域で使用されるネットの世界で広告を出せば、企業側も普通の活動では得られない層の人々を獲得できる可能性が広がりますし、我々も普通の生活では得られない情報を得られるし、多くのサービスを得られるので非常に発信者にも受信者にも有益ですね
さすがGoogleです
聞いたことのない企業やサービスが突如として現れてくるような変化の激しい業界ですし、これからも日々変化していくと思われるwebの世界とこれからどのように付き合っていくかを考えなければいけませんね![]()
ビジネスモデルを見ることで、日常の当たり前を見つめていくと非常に面白いですね
今回も素晴らしい講義でした
大月さんありがとうございますo(〃^▽^〃)o
★小島さん講義★
FUN外国語塾 ②翻訳の楽しみ
皆さんが一度は学んだことがあり、できることならマスターしたいと思っであろう外国語を学ぶということに迫っていく外国語塾
今回も深い講義になりました![]()
なななななんと
今回小島さんのレジュメに英文が9行も出てきました
その記念すべき英文とは、チェスタトンの「Orthodoxy(正統とは何か)」より「The Ethics of Elfland(おとぎの国の倫理学)」の一節です
この文献は近現代史勉強会の一月に出てくるので、お楽しみに
この部分を読む大役を託された僕は、緊張しながらも流暢に・・・ごめんなさい、元気に読みました![]()
さて、私達が今まで中、高の勉強で学んできた訳とはどのようなものだったでしょうか
?「原文に忠実な訳をしなさい」と言われたことはありませんか??しかし、それは「辞書に忠実な訳である」に等しいのです![]()
こんな経験無かったでしょうか
宿題のページを予習する際に、辞書を必死で調べて、単語の意味を網羅してみたものの、文ひとつやその文章全体が妙な訳になり、著者が何を言わんとするのかが全くわからない
なんで訳したのに、わかんないんだぁぁぁぁ
そうです、これぞ「辞書に忠実な訳」なんですね![]()
翻訳において、大事なことは原著者の頭に生まれ、通り抜け、一つの意見に結実した想念を、訳者も同じように味わい再構築することだそうです
辞書に忠実な訳を目指すわけではなく、著者が外国語で描いた世界をわかりやすく置き換える作業なんですね
ベストな翻訳とは原著者の想いがひしひしと感じられるような翻訳ではないでしょうか
日本語を鍛えるために、翻訳をするというのも面白いかもしれません![]()
②原著者の想念と思いを汲み取ることができれば、翻訳文に血が通うようになる
福田氏の訳が上手いことに感動した方も多いでしょう
そこには秘密があったのです
なんと福田氏はチェスタトンの生い立ちやカトリックについてなどについても精通していたそうです
本当に原著者の想念に近づくために力を尽くされていたのだなと感じました
だからこそ、直訳に比べ、柔らかで、原著者の人柄が伝わりやすいような訳ができたのではないでしょうか
今回の講義を通して、本当に翻訳について考えさせられましたし、翻訳というのは原著者の想念が伝わるような翻訳をすることが大事だなと感じました
世の中には多くの翻訳があります
例えば日本語であっても、本の著者の想念を文章から読み取ったり、目の前の人物の言葉から想念を読み取ったりとたくさんあると思います。受験勉強でやってきた「辞書に忠実な」翻訳とは違いますが、「原著者の想念に忠実な」翻訳をしていきたいものですね
翻訳というものが、我々の日本語を磨くということなのでぜひ翻訳にチャレンジしてみてはいかがですか
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みんなで使おう!かわいいマレーシア単語塾in外国語塾
■クエ・・・お菓子(チョコボールのCMは関係あるのでしょうか??)
■タピ・・・しかし ■タタピ・・・しかしながら(強い逆説)
■ポコ・・・木の枝
以上、外国語塾でした
次回の外国語塾も楽しみですね![]()
小島さん素晴らしい講義をありがとうございます(=⌒▽⌒=)

