今回合宿のブログを担当になりました、S南大I山です。初ブログなので、うまくまとまらないかもしれませんが、

よろしくお願いしますあせo



さて、今回のFUN夏合宿は、大自然に囲まれた油山青年の家で、8月30日から1泊2日の日程で行われました。今回の利用団体は、我らがFUNと、七隈クラブという、小学生の陸上をしている団体さんでした。

FUN部員のみなさんも小学生の初々しさに刺激をうけていたようです。


まず、最初に青年の家を利用するにあたっての、オリエンテーションがあり、その後、FUN夏合宿の開会式が行われました。その中で、今回の合宿のテーマが合宿委員長のH島君から発表されました。

そのテーマとは・・・・立志躬行です。


「立志」とは「志をたてること」  「躬行」とは「自らを実行すること」をいいます。

そして、このテーマをもとに、合宿を通して将来(目的地)を、日々の生活を見つめ直すきっかけをつかんでもらうことが、H島君がこのテーマを選択した理由です。


そして、開会式が終わると、FUNの合宿の名物でもある拡大版BCがおこなわれました。





今回のBCで読んだ本は、 青年の思索のために」と「いきいきと生きよ

の2冊です。




これは、読み返しの場面です葉っぱ


まず、「青年の思索のために」のGWがおこなわれました。この後、各班発表を行いましたが、班によってさまざまなことなった視点からの見解があり、それだけこの本が、人に様々な感銘を与えることに驚かされました。


次に、「いきいきと生きよ」のGWがありました。

この本の発表では、各班ゲーテの言葉に感銘を受けたと感想が多くありました。

一部抜粋すると、不機嫌は怠惰と同じだ。  停滞は死にほかならない。 時間ほどわれわれに平等にあたえられているものはない。などです。

僕は今回この本に出会えて本当によかったとかんじました。一時絶版になったという話だったのですが、近時他の出版社から新たに発売されたらしいので、僕は買いに行こうと思います。みんさんもよかったらこの機会に1冊いかがですか?


今回僕はBC自体初参加だったのですが、実に有意義な時間でした。合宿に参加されたみなさんは、いかがでしたか?合宿でのBCが伝統としてこれからも残ってほしいと折に願います。



そしてこの後、何をしたかというと・・・・・・





そうスポーツです。

H島君のあまりにすばやい動きにカメラがついてきてませんね(笑) いかにみんなのテンションが高かったかよくわかると思います。この後夕べの集いをはさみ、おいしい夕食を食べ

いよいよ、FUN合宿のメインイベント「夢のプレゼン」へ突入です。



まず、先頭を切ったのは、藩士M田君。



3話だてのプレゼンで、高校時代の部活の監督との思い出、大学のふやけた言語空間に絶望していた時にFUNにであったこと、SEとしての夢と人生の夢、といった構成で話をしていただきました。


そして、たどりついたのは、日本を今一度、洗濯いたし申候     

M田君らしい志高い決意だとおもいます。



次に、プレゼンしていただいたのは、M下さんです。



内容は、某新聞への想いとFUNに入ってどうなったかということでした。

お恥ずかしながら、僕は、この新聞のことは今回初めてしりました。  

しかし、M下さんのプレゼンを聞いて、かなりおもしろい新聞だと感じましたし、この新聞に対するM下さんの想いというのが伝わってきました。僕も2年後就職する際には、M下さんぐらいの熱い想いを持って就職できたら、最高だなと感じました。




3番目はS本さんプレゼンしていただきました。


内容は、FUNを通して見えたこと、これからの目標と夢、今私が頑張っていることの3つ分けて説明してくれました。

このプレゼンを聞かせていただいて、僕は、S本さんはよく他の人を見て、いいところをたくさん見つけることができる人だなとかんじました。他の人のいいところをみつけるというのは、非常に難しいことだと、僕は思います。

しかし、それが自然できているS本さんは非常にすごいとおもいます。僕もこれから他の人のいいところをたくさん見つけられるような、人間になりたいとおもいます。





最後はH田さんです。

H田さんは、過去の自分のある体験を通して得た事をプレゼンとして発表してくれました。

H田さんにとって、この過去の体験とは苦しいものであったらしいのですが、我々FUN部員のためにこの夢のプレゼンという場で、その体験を話していただいたことにまずは、深く感謝します。

このプレゼンのなかで、僕が心に残った言葉は、「どんな状況であろうと物事に立ち向かわないで逃げることは許されない」という言葉です。この言葉を聞いた後、自分の今までの人生を振り返ると、何度か逃げたことがあったんじゃないか、と深く考えさせられました。これからの人生でも何度か逃げたくなるような場面がくるかもしれませんが、そのときこの言葉を思い出したいとおもます。


以上僕の感想が中心となってしまい申し訳ないです。

合宿に参加された皆さんは各自、様々な感想をもたれたとおもいますし、感動を得たとおもいます。

様々な感動を与えてくださった4人のプレゼンターの皆さん本当にありがとうございました。また、お疲れ様でした。


初ブログで長くなってしまい申し訳ありません。以上FUN夏合宿1日目でした。