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ゴルフの自習のブログ

タイトル通り、ゴルフ上達のための、練習法、技術論、考え方などを自問自答します。

パットの練習グッズ。


PELZ GOLF PUTTING TUTOR
ぺルツ ゴルフ パッティング チューター

 


松山英樹が使っていることでも有名、多くのプロゴルファーが使用するらしい。

専用ケースに入っている本体は、略三角形のシンプルな構造。

指定の場所にボールを置き、ラインに沿ってパッティングするのだが、ボールを置く位置から、20㎝弱のところで、対になっている窪みがあり、そこに、パチンコ玉のような銀玉(ベアリング)をセットする。パットしたゴルフボールをその2つのパチンコ玉に当てずに打つというもの。
対になっている窪みは3つずつ、パチンコ玉の間隔が異なる難易度3段階のレベルとなっている。

ゴルフショップなどでは、シンプルな用具にもかかわらず、7千~8千円程度で売られているが、アマゾンなどで、並行輸入品が3千円台で買えるので、そちらを購入。
マニュアル等がまったく付属していないため、正しい使い方はよくわからないが、PELZ GOLFのアメリカの公式Webページを見ると、

・オンラインパッティングを教えてくれる
・グリーンの読みが改善される
・狙った方向にパターフェースをスクエアにする
・ストロークのメカニクスが改善される

というような効能が書いてある。

 

 

 

自分なりに、使い方を考えてみる。

まずは、ボールを置いて構える。
ほぼボールの幅に2本のラインが引いてあり、ボールを真上から見ると、その2本のラインが均等に見える。もし、目の位置がボールより外側だったり、ボールより体に近いと2本のラインの見え方が変わるので、正しく、目がボールを転がすライン上にあるかを確認できる。

次に、ボールを転がすのだが、狭い銀玉の間を通すために、方向性に最も影響があるフェイス面をスクエアにキープすることに意識を集中する。
フェイス面が狂う原因としては、
・アドレスからスイング中までにグリップ圧が変わる
・左グリップが甲側に折れるカッピング
・インパクト前後に右指先に力が入る
・肩が回転しすぎて左肩が上がる
というミスが多いので、これらに注意する。

狭い隙間を通すことを考えるより、フェイス面をキープすることに集中する方が方向性は良くなる。

応用編として、右手のみ、左手のみの片手でのパッティングも練習する。
片手の方が少し難しいが、慣れれば、一番狭い銀玉の間隔も問題なく通せるようになる。というか、一番狭い間隔以外あまり、使い道がない。アベレージゴルファーの友人も数分で一番狭い間隔を通せるようになったので、3段階になっている意味はあまりないように思う。

ファイスコントロールを練習するのには良いグッズだと思う。

本体の裏に、グリーン上で固定できるように、ゴルフ場でもらえるプラスティックのマーカーと同じような突起が付いている。このため、室内で使用すると、突起部が邪魔をしてフラットにおけない。
そこで、室内で使うときは、ジョイントカーペット(ニトリで購入)にのせ、突起部はカーペットのはじにすることで平らに置ける。

 

 

このちょっと面倒くさい構造のせいで、ひとつ、良いことに気が付いた。

いままでパットするとき、パターヘッドをグリーン面に置いた状態から、ストロークを始めていた。しかし、このパッティング チューター(Patting Tutor)を使うと上記のような理由(床面との段差)からパターを浮かせて構える必要がある。
そこで初めて、パターを浮かせてアドレスし、パッティングをしているのだが、これがなんだかイイ!

いままでのようにパターをグリーン面につけてアドレスすると、時折、ストロークを始めるときに、しっかり握ろうとグリップ圧が強くなり、微妙にフェイスの向きが変わってしまうことがあった。前半に書いたフェイス面が狂うひとつの要因だ。
パターを浮かして構えることで、ヘッドがぐらぐらしない、始動時にヘッドがぶれない丁度よいグリップ圧ができやすくなった。
これでパターのミスの2割くらい減らせた気分だ。

コースの練習グリーンで使用したことはまだ数回しかないが、傾斜のあるグリーンで使用すると、パッティングラインの中間地点のカーブの山と思うところと、この練習グッズをカップインするように向けたときに、打ち出し方向とが違うことに気付く。曲がりの頂点を狙うと、カップ下に切れていくことがよくわかる。たぶん、メーカーサイトに書かれているグリーンの読みが改善されるってこのことだと思う。


最近、室内のパターマットの練習はだいぶ増やしたので、これからは、コースの練習グリーンでもっと練習しようと思う。デイブ・ストックトン先生は、ラウンド後の練習が一番おすすめと書いている。ラウンド終わってからの練習、なかなかできないよな。