ここ1年くらいの重要テーマは、
「下半身と上体、腕、クラブを一体感をもって強く振る」だ。
最近はだいぶましになったが、2年位前に、まったく振れていない時期があった。
その頃のスイングのビデオを見ると、いかにも弱弱しい、
ヘッドスピードが43くらいしかないときもあった。
本来は、ヘッドスピードは、しっかり振って50m/s前後、コントロール重視で46~48くらい。
飛ばしてやろうという時は、52、3はでる。
当然、飛距離が落ちる。
振れていないのがわかるので、どんどん力む。
その弱弱しいスイングの時、自分では、何か下半身と上半身と、腕とクラブがバラバラで
力が逃げているような気がしていた。
なんでだ?
と考え、スイング改造を続けた。
いろいろなことに気が付いた。
・テークバックが浅い
・テークバックやダウンで肘が外を向いてしまい、プレーンから外れる
・左手首が甲側に折れる
・かかと体重になっていた
・背筋がつかえていない
・ダウンで右膝が前に出る
・全身のパワーが飛球方向でなく、ボール方向に向かっている
・トップで右ひじが浮く
・アドレスで両腕に力が入り胴体から離れている
etc
ここに上げきれないくらい原因を見つけ、修正しては、再出し、また、修正を
繰り返してきた。
そのおかげで、この半年はかなり力強く振れるようになった。
しかし、約2ヶ月前、急に振れなくなった。
1週間程度でだいぶ直った。
しかし、先週、急に振れなくなった。
3時間でなんとか直った。
昨日も、やや振れていなくて、いつもよりヘッドスピードが2~3m/s位遅い。
あれこれ考えていて、
あっ!
左肩じゃね?
素振りで確認。
うん、腕が体の近くで振れる。
打ってみる。
ドローの強い玉。(その前まではフェード系が多く、たまにプッシュスライス)
ビデオに撮ってみる。
間違いない。
力強く振れている。
しかも、インパクトでのグリップの位置がいい。
修正前より、こぶしひとつ分身体に近く、
こぶしひとつ分アドレスのグリップの高さに近い(低い)。
【ダウンで左肩を上体と同期させる。】
よく、ダウンでは「左肩の開きを抑えろ」
「下半身を先行させて、上体を残せ」
と言われる。
それを意識しすぎて、
ダウンで左肩をあごに近いところにおいたままスイングしてしまうのである。
本来、左肩は、下半身リードとともに、自然に上体と一体となり、あごから離れ、やや左下方向に行くべきである。
プロのスイングをみれば皆そうなっている。
しかし、俺は肩関節が柔軟なせいもあって、上体からはずれるように、
左肩(から先の腕、クラブも)だけをあごのあたり置いてきてしまうのである。
左脇(後ろ側)が空くと言ってもいい。
そうすると、せっかくねじられた下半身や背筋のパワーが伝わらずに、
腕が外周りをして体の遠くを下りてくる。
さらに、右サイドも左肩がとどまるために、行き場をなくし、右肩が落ち、
右足腰のパワーも逃げ放しで振り遅れる。
スイングプレーンからもはずれ、振り遅れるので
ひどいプッシュスライスが出る。
おまけにヘッドスピードは5m/sくらい簡単に落ちる。
いままでは、不調になった後に、素振りを繰り返すなどで
自然に修正されていたらしい。
過去のビデオを見直す。
わかりにくいが、やはり、振れていないときは、同じ症状が出ていることが多い。
たくさんのデスムーブがあるが、俺にとっての大物デスムーブを見つけた気がする。
左肩のジョイントを緩めるな!