1年ちょっとぶりに、日曜日のメンバーコース月例競技で優勝した。
べスグロも獲得。
真夏で、長く伸びたラフ。
ラフに入ったボールは、ほとんどの場合、すっぽりと埋まってしまう。
日本オープンのようなハードなセッティング。
コース整備のスタッフが足りず、芝刈りが間に合わないらしい。
ボールを見つけるのも容易ではなく、ロストする人続出。
さらに、好天続きのせいで、グリーンが硬くしまっている。
ボールマークがほどんどつかない。
いつもなら、ピタリと止まる玉が、カーンと大きくバウンドし、
グリーン奥へと転がっていく。
まるで冬の凍ったグリーンのよう。
球の低い人は、グリーンに直接のせると、みなオーバーしてしまう。
アプローチの距離感も合いにくい。
自分自身は、最近、フォームをいじりすぎて、
あまり自信がない。
実際、ショットは、ときどきぶれる。
でも、曲がった球が良いところに止まっていたり、
左右にぶれたティーショットが斜面にあたり、フェアウェイに戻ったりのラッキーが
何度かあり、さらに、その次のショットがピンに絡む。
最近、自信がでてきた、1~3メートルくらいのパットが決まってくれる。
ちょっと良い、29パット。
長いパットは決まらないが、
大きくスコアを乱さず、ホールアウト。
なんと、難コンディションで、
いつもの月例なら、べスグロは、72前後だが、
この日は、70台は俺だけだったので、ぶっちぎり優勝だった。
不思議なもんだ。
そんなに調子よくなかったのに。
そういえば、前回の優勝も台風だった。
でも、普段の練習の成果と素直に喜ぶ。