自信もなく、不安で行動もできない。そんな状態から成功したKさんの話。 | ぶっちーの自己啓発ブログ

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自信のなかった男が自分らしい生き方を見つけるまでの物語。

 

僕の地元である栃木に住んでいる知り合いで、自動車の板金屋さんをやっている人がいます。

 

その人(以下Kさんと呼びます)は今でこそ経営がうまくいっているものの、過去には集客に伸び悩み経営が行き詰っている時期もありました。

 

スケジュール帳は空白ばかり。貯金を切り崩しながらの生活。

 

そんな生活を送っていたKさんは精神的にも不安定になり、精神安定剤が手放せないくらい追い込まれていきました。

 

精神的に不安定になり、何をするにも自信がなくて行動ができなくなってしまったKさん。

 

そんなKさんはいつからか行動を積み重ねられるようになり、今のように仕事を軌道に乗せられるようになりました。

 

Kさんに一体何があったのか?

 

今回の記事は自信がなくて行動できない人のヒントになると思います。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

自信を失くして行動できなかったKさん

 

僕は50万円の起業塾に入っていたことがあるんですが、その繋がりで出会ったのが今回の主人公であるKさんです。

 

初めて会った時のKさんはとても紳士的で親しみやすく、過去に自信がなくて行動できなかったとは想像もできませんでした。

 

ただ、話を聞いているとかなり苦労されていたみたいです。

 

  • 仕事のスケジュール帳は空白ばかり
  • 新規顧客が集まらず経営は先細り
  • 下請けの仕事ばかりで無理難題の依頼をされるし値切りもされる
  • サイドビジネスを始めるも上手くいかず

 

こんな感じで仕事で行き詰まって貯金を切り崩しながらの生活になり、Kさんは少しずつ追い込まれていくことになります。

 

最初は不眠症になって睡眠薬を服用するようになり、次第に精神が不安定になって精神安定剤を服用するようになりました。

 

で、睡眠薬や精神安定剤を飲むことで症状は和らいだものの、今度は薬の影響で日中でも頭がボーっとするようになり、人の名前も出てこなくなってしまったそうです。

 

人の名前が出てこないから、名前をメモした手帳を常に手元に置いておきながら人と会話をする。

 

そんな状態にまでKさんは追い込まれていき、次第にKさんは自信を失くして行動ができなくなっていました。

 

その後、自信を持つために自己啓発本を読んだりセミナーに参加するも、行動できないまま変わることができず、その間も生活はどんどん苦しくなっていきます。

 

そんな時、とあるメンタルクリニックの先生との出会いが、Kさんを変えることになります。

 

Kさんが行動できるようになったきっかけ

その後、Kさんはとあるメンタルクリニックの先生との出会いにより、行動できるようになっていきました。

 

なぜ行動できるようになったのかと言うと、その先生に次のようなことを言われたからです。

 

「自信があることと成果が出ることは何の関係もないですよ。成果と関係があるのは行動だけです。」

 

それを聞いたKさんはハッとしました。

 

「そっか。自信がなくても正しい行動をすれば成果は出るんだ!」

 

これ、まさにその通りなんですけど、この事実に気付かず行動できない人って多いのかなと思います。

 

たしかに自信があった方が行動力も高くなるのかもしれません。でも正しい行動ができれば、自信がない人でも成果は出るものです。

 

逆に何も行動しなければ、当然ながら成果は出るはずがありません。

 

この事実に気付いたKさんはハッとして、少しずつでもいいから行動を続けていくことにしました。

 

今までは自信をつけることばかり考えていて、成果に直結する行動をほとんどしてこなかったKさん。

 

でも自信に関係なく行動を続けたことで、最終的には自動車板金の仕事が軌道に乗るようになりました。

 

不安でどうしても行動できない時は?

自信がなくても行動すればいい。でも、頭ではわかっていても、不安で行動できないこともあるかもしれません。

 

そんな時にどうすればいいのか?Kさんがやったことは感謝ノートを書くというものでした。

 

日常の中で感謝できる出来事をひたすらノートに書いていくというシンプルなものです。

 

  • 天気が良かった
  • ご飯が美味しかった
  • 家族と楽しく過ごせた

 

こういったささいなことを書いていくだけでOK。

 

自信がない時とかネガティブになっている時って、どうしても悪いものにばかり目が行ってしまうものなんですよね。

 

本当はポジティブなことであふれている日常のはずなのに、少数のネガティブなことにばかり意識が行ってしまう。

 

人間の本能的にそれは仕方のないことだとは思いますが、せっかくならポジティブなものに目を向けた方がお得だよねってことです。

 

「でも感謝ノートなんかで本当に効果があるの?」

 

こう思うかもしれませんが、Kさんにとってはやはり効果の高いものでした。

 

感謝ノートを書くことで、

 

「日常ってこんなに幸せなことであふれているんだ」

 

そう思えるようになり、常に安心感を持ちながら行動を続けられるようになったそうです。

 

その結果、自動車板金の集客は軌道に乗り、今ではその集客ノウハウを活かして同業者へのコンサルもしているみたいです。

 

自信がなくて行動ができなかったKさんからは想像もできない姿ですね!

 

日記を書くことでもポジティブな感情は生まれる

ちなみに僕の場合は感謝ノートは書いていませんが、日記を毎日書いて感謝ノートに近いことをやっています。

 

毎日その日にあったことを記録するんですが、その日にあった良いことをノートに書くようにしています。

 

ちなみに日記は毎日寝る前に書いてるんですが、寝る前にポジティブなことを思い出して書くので、自然と潜在意識にポジティブな情報が刷り込まれていきます。

 

すると翌朝のスッキリ具合も全然違うんですよね。

 

「さあ今日も頑張るぞ!」

 

そんな気持ちで最高の気分で一日をスタートできます。

 

だから寝る前にどんな情報に触れるかって非常に大事なことなんです。

 

日記を書くことでポジティブな情報に触れてから眠りに就くのか?

 

あるいはスマホニュースのネガティブな情報だったり、2ちゃんねるとかの誹謗中傷の書き込みなどに触れてから眠りに就くのか?

 

どう考えてもポジティブな情報に触れてから寝た方が、潜在意識にもいい影響を与えそうですよね。

 

逆にネガティブな情報に触れて眠りに就き、それが毎日のように潜在意識に積み重なっていったら…

 

だからどうせならポジティブな情報に触れて眠りに就いた方がお得だよねってことです。

 

まとめ

自信がなくて行動もできなかったKさん。そんなKさんがいかに行動できるようになったのかについて今回は話してきました。

 

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

 

  • 自信と成果は関係がない
  • 自信がなくても正しい行動をしていれば成果が出る
  • 不安でどうしても行動できない時は、ささいな幸せに目を向けてポジティブな心を手に入れる

 

結局は行動しましょうね!ってことです。

 

新しいことを始めるのって不安だったり恐怖が出てくるものですが、だからと言って何も行動しなければ当然成果も出ません。

 

ビジネスなら商品を売らなければ収益は発生しませんし、記事を書かなければお客さんも集められません。

 

結局、成果に直結するのは行動だということを、今回は伝えたかったということです。

 

なかなか「自信がなくて行動できない…」ということもあるかもしれませんが、まずは小さな一歩から始めてみて、それを達成できた自分を全力で褒めてみてください。

 

小さな積み重ねがいずれ大きな自信に変わるはずです。

 

 

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自信もなく自分難民だった過去からの脱却
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