ぶっちーの自己啓発ブログ

ぶっちーの自己啓発ブログ

自信のなかった男が自分らしい生き方を見つけるまでの物語。

Amebaでブログを始めよう!

どうも、ぶっちーです。

 

今回は幸せに生きるために
大事な話をしていきます。

 

いきなりですが、幸せに生きるために
大事なことって何だと思いますか?

 

 

・・・

 

 

・・

 

 

そんなこといきなり聞かれても
答えるのが難しいですよね。

 

僕も昔だったら答えられなかったと思います。

 

 

ただ、最近ではその答えも
僕の中では明確になってきました。

 

その内容を今回話していきますが、
幸せに生きるために僕が大事だと思っていることは
シンプルに言えばたった1つです。

 

僕自身はその1つのことが満たせず
苦しい時期を過ごしたことがあります。

 

 

そして、読者さんの中にも
過去の僕と同じように悩まれてる方も多いのかなと。

 

・会社で働いてるけどどこかモヤモヤしている
・副業を始めたけどどこか満たされない

 

その原因はおそらく今回話す内容と関係しています。

 

 

僕がこの1年、ひたすら自分と向き合って出した答えを
今回は共有していきます。

 

幸せな人生を送りたいという方は
参考になる内容なので、
ぜひ読んでみてください。

 

 

 

独立したのに満たされなかった過去

 

正直に言います。

 

僕はブログアフィリエイトで独立した後、
満たされずに苦しい時期を過ごしたことがあります。

 

 

もちろん最初のころは楽しかったですよ。

 

仕事や人間関係のしがらみから解放されて
清々しい気持ちでしたし、24時間を自由に使えて
解放された気分でした。

 

ブログを書けば書くほど商品も売れてくので、
そのことも楽しかったです。

 

美容院に髪を切りに行ってる間に
2万円の収益が上がってたこともあります。

 

その時は美容師さんと話しながら
嬉しさのあまりにやけるのを我慢したり。

 

それくらい最初のころは
ビジネスに手応えを感じていて
とにかく楽しかったのを覚えています。

 

 

 

ただ、ですね・・・

 

 

 

次第に満たされない気持ちが
出てきてしまったんです。

 

たしかにブログを書けば商品は売れます。

 

でも、ただただ収益を追いかけることが
次第にむなしくなってしまったんです。

 

「この先もずっとブログを書き続けるのか?」
「こんな生活が本当に幸せなのか?」

 

独立すればすべてがハッピーになると思ってたのに、
現実はそうは行きませんでした。

 

だから一時期は本当に落ちてたんですね。。

 

 

自分と向き合い大事な価値観に気づく

 

そのあたりからでした。

 

自分と深く向き合うようになったのは。

 

・なぜこんなにも満たされないのか?
・このままの人生で本当にいいのか?
・幸せな人生って何だろう?

 

こんなことをひたすら考えるようになりました。

 

 

ノートに思ったことをひたすら書き殴っていき、
自分と深く向き合いました。

 

・自分は何が好きか?
・どんな時が楽しかったか?
・どんな時に満たされなかったか?

 

過去の記憶を引っ張り出し、
1つ1つの出来事に対して「なぜ?」と
ひたすら問いかけていきました。

 

そして、気づけば自己対話に使ったノートは
10冊以上になっていました。

 

 

すると1つの答えが見えてきました。

 

それは

 

「自分の存在価値を感じることが幸せにつながる」

 

ということ。

 

僕の中ですべてがつながりました。

 

 

これまでの人生を振り返った時に
幸せを感じられずに辛かった時期は
必ずと言っていいほど自分の存在価値を
感じることができていませんでした。

 

小学校ではいじめに遭い、
そのことが原因で

 

「どうせ自分なんか…」

 

と、自分の存在価値を感じられず
辛い思いをしました。

 

 

中学では部活と高校受験で挫折を経験。

 

周りの誰よりも努力したのに
結果がついてこなくて

 

「これだけ頑張ったのに…」
「自分っていったい…」

 

自分に対してむなしくなったこともあります。

 

 

社会人の時もそうでした。

 

与えられた仕事を淡々とこなすだけの毎日。

 

毎月安定した給料はもらえるものの、
ただただお金のためだけに働いてるような感覚。

 

人や社会の役立ってる感覚が得られず、

 

「自分って何のために働いてるんだろう?」
「このままの人生で本当にいいのかな?」

 

と感じるようになり、
そのことが自分の存在価値を
感じられない原因にもなっていました。

 

 

そして、先ほど言った独立後の話も同じです。

 

ブログからは収益が上がってたものの、
追いかけてるのはただの数字。

 

そこに人の役に立ってる感覚はなく、
むなしさを感じていました。

 

 

つまり満たされない気持ちの根本原因は、
自分の存在価値を感じられなかったことだったのです。

 

「ああ、だからずっと苦しかったんだ」

 

自分の中ですべてがつながり、
気持ちが楽になったのを覚えています。

 

 

そして、幸せに生きるためには
自分の存在価値を感じることが大事
だと
強く思うようになりました。

 

 

情報発信にやりがいを見出す

 

「自分の存在価値を感じる」

 

この大事な価値観に気づいてから
ビジネスに対しても考え方が変わりました。

 

 

ブログアフィリエイトで苦しかった時期を経て、
その後はブログアフィリエイトを止め、
情報発信ビジネスにシフトします。

 

いま思うとその決断は正解でしたし、

 

「自分の存在価値を感じる」

 

という価値観も満たせる最高のビジネスでした。

 

 

ブログアフィリエイトはGoogleを相手に
記事を書いてる感じしかしませんでしたし、
人の役に立ってる感覚も得られませんでした。

 

でも情報発信ビジネスは違います。

 

読者さんから感謝の言葉をいただくことも増えました。

 

「勇気をもらいました」
「私も頑張ろうと思います」

 

読者さんがそう言ってくれると
自分の発信が人の役に立ってると実感でき、
そのことが自分の存在価値を高めてくれます。

 

 

そして、日々の勉強にも
意味を見出せるようになりました。

 

勉強して成長する。

 

そうすれば努力してきた自分を感じることができ、
そのこともまた自分の存在価値を感じることにつながります。

 

そして、成長するほど人に与える価値も大きくなる。

 

そうすればより多くの人の役に立つことができ、
それにより自分の価値をさらに感じることができる。

 

だから以前よりも勉強に対して
やりがいを感じるようになりましたし、
勉強自体が楽しくなりました。

 

僕は読書が習慣になってますが、
新しい知識をつけて成長することが
自分の存在価値を感じることにつながるので、
以前よりも読書をするのが楽しいです。

 

 

そして、自分が成長するほどビジネスも軌道に乗り、
お金と時間の自由も手に入る。

 

そうすれば自分のやりたいことができ、
欲しいものも手に入れられる。

 

こうやって自分の望み通りに人生が進むことも
自分の価値を感じるには大事
だと僕は思います。

 

というのも

 

「自分には選択肢がある」

 

と感じることができれば、
それによって自分の価値を
感じることができるから。

 

 

逆に選択肢がなく、我慢ばかりの生き方では
自分の存在価値を感じられなくなってしまうと思うんですよ。

 

「本当はやりたいことがあるのに…」
「自分は我慢することしかできない…」
「自分はそれだけの価値の人間…」

 

我慢が続くとこういう価値観になりかねません。

 

だから我慢のない生き方をするために
お金と時間の自由は必要です。

 

だからこそお金と時間の自由が手に入る
情報発信ビジネスは最適なビジネスでした。

 

 

結局のところ情報発信ビジネスは

 

・成長
・貢献
・お金と時間の自由

 

これらが得られるので、
そのことが自分の存在価値を
感じることにもつながります。

 

だからこそやりがいを感じていますし、
最高のビジネスに出会えたなと思います。

 

 

もしも満たされない感情があるなら

 

しつこいようですが

 

「自分の存在価値を感じること」

 

これが幸せに生きるためには大事です。

 

 

ただ、どうでしょう?
自分の存在価値、感じられてますか?

 

会社で働いてる人の中には
モヤモヤした満たされない感情を
毎日抱えている人もいると思います。

 

それはもしかしたら自分の存在価値を
感じられていないからかもしれません。

 

・与えられた仕事を淡々とこなす
・お金のためだけに働く
・人や社会に貢献してる感覚が得られない

 

こうなってしまうと
自分の存在価値を感じにくくなると思うんです。

 

こういう人って多いのかなと。。

 

 

で、こうやって幸せを感じられない人が多いのは
日本の社会や教育にも問題があると僕は思います。

 

「個性が大事」

 

みたいなことが言われてる割には
日本では空気を読んで周りに合わせるのが当たり前。

 

周りからはみ出そうものなら批判され、
出る杭は打たれる。

 

 

今の時代、インターネットの発達によって
SNSなどで気軽に個人が発信できるようになり、
自分の生き方を好きに決められる
自己実現の時代になりました。

 

しかし、社会や教育によって与えられる価値観と言えば

 

・いい大学に入り、いい会社に就職する
・定年まで働いて、定年後は年金で暮らす

 

という古くて偏った価値観です。

 

しかも暗記型の詰め込み教育のせいで
人々は考える機会を奪われています。

 

自己実現の時代なのに古い価値観を植え付けられ、
しかも自分の生き方について考える機会も奪われる。

 

そりゃ幸せを感じられない人も
多くなるよなって話です。

 

 

仮に自分の人生について
深く考える機会があったとしても
就活の時のせいぜい1年くらい。

 

それまで考える機会を奪われてきたのに
そんな短い期間で生き方を決めるなんて酷な話です。

 

だから、いざ会社に入って働き始めても
幸せを感じられない人が多いと思うんです。

 

その証拠に就職して3年以内に
会社を辞める人が増えてますよね。

 

3割もの人が3年以内に会社を辞めています。

 

 

このように社会や教育に問題があって
幸せを感じられない人が多いのだと僕は思います。

 

だから、仮にいま幸せを感じられないのだとしたら
それは仕方のないことなんです。

 

 

幸せに生きるための努力をする

 

ただ、ですね。

 

そうは言っても社会や教育は変えられません。

 

幸せに生きるためには
そのための努力は必要になってきます。

 

だから、今まさにモヤモヤしてる人には
僕の発信が少しでも役に立てばと思っています。

 

 

僕は起業をおすすめしてますが、
それは一人でも多くの人がビジネスを通して
幸せを手に入れて欲しいから。

 

お金を稼ぐ方法はたくさんあります。

 

ですが、僕としては
お金だけが目的になってほしくない。

 

それは僕自身がお金だけを追いかけてた時期があって、
自分の存在価値を感じられずに苦しい経験をしたから。

 

読者さんにはお金だけでなく、
幸せな生き方も見つけてほしい。

 

だから僕は情報発信ビジネスをおすすめしてますし、
情報発信ビジネスなら幸せな生き方もきっと見つけられます。

 

・成長
・貢献
・お金と時間の自由

 

これらすべてを手に入れることが、
自分の存在価値を感じることにつながります。

 

そして、情報発信ビジネスなら
これらすべてを手に入れることが可能です。

 

情報発信ビジネスのやり方については
メルマガでも話していますので、
興味のある方は読んでみてください。

 

 

ということで幸せに生きるためには
自分の存在価値を感じることが大事という話でした。

 

今まさにモヤモヤしている方の
励みになれば嬉しいです。

 

それでは!

 

 

どうも、ぶっちーです。

 

今回はばあちゃんの死という
ちょっと重めの話です。

 

なので、もし読みたくない方は
そっと戻るボタンを押してください。

 

 

ただ、今回は僕の大事な
人生観について話していきます。

 

僕は「自分難民からの脱出」というテーマで
情報発信をしています。

 

僕が配っている電子書籍のタイトルでもありますが、
要は自分らしく生きようということです。

 

 

もともと人の顔色ばかり伺って生きてきた僕ですが、
そんな僕が自分らしく生きようと思うようになったのは、
ばあちゃんの死も大きく関係しています。

 

昔の僕と同じように、人の顔色を伺いばかり伺って
生きづらさを感じてる人って多いよなって思ったので、
今回は書くことにしました。

 

よければ読んでみてください。

 

 

 

ばあちゃんとの別れはあっという間だった

 

とある年の年末にばあちゃんは倒れた。

 

緊急手術で一命は取りとめたものの、
その2週間後に息を引き取った。

 

 

ばあちゃんは倒れる2週間前には
我が家に遊びにも来て
元気な姿を見せていたのに。

(離れて暮らす母方のばあちゃんです)

 

 

10年前にじいちゃんが死んでから、
ばあちゃんは寂しそうに暮らしていた。

 

そんなばあちゃんを気にかけて、
年に3回ほどはばあちゃんをうちに招くようになった。

 

そして、1週間ほどうちで過ごして帰っていくのが
毎回の恒例行事だった。

 

 

これといって大きなイベントはない。

 

ばあちゃんとテレビを観ながら喋ったり、
ご飯を一緒に食べたり、たまに温泉に行ったり。

 

そんな何でもない時間が幸せだった。

 

 

そして、倒れる2週間前にも
ばあちゃんはうちに遊びに来てて、
いつものようにごくありふれた
幸せな時間を過ごしていた。

 

温泉に行ったのもいい思い出だった。

 

風呂から上がって広間でゆっくりしながらご飯を食べ、
デザートにアイスも一緒に食べたりした。

 

「美味しいね」

 

そう言って、ばあちゃんが喜んで食べてたのが懐かしい。

 

 

そして、1週間ほどうちに泊まった後、
ばあちゃんを見送った。

 

「おばちゃんも年だから今回が最後かもね」

 

そんなことを言っていたが、
僕は

 

「そんなことないよ」
「また正月会おうね」

 

と言ってばあちゃんを見送った。

 

 

それが12月の中頃のこと。

 

で、ばあちゃんは毎年正月にも遊びに来てた。

 

だから、

 

「また2週間もすれば、ばあちゃんが来るな」
「次も楽しみだな」

 

そんなことを考えていた。

 

 

しかし、忘れもしない。

 

その年の12/30の早朝にばあちゃんは倒れた。

 

明け方に父親が深刻そうな顔をして
部屋に入ってきて

 

「おばちゃんが倒れて危険な状態みたい」

 

そう言ってきた。

 

僕は父親と急いで病院に向かった。

 

 

病院に着いたが、一刻を争う状態のようで、
ばあちゃんは手術室のなか。

 

ばあちゃんとは会うこともできない。

 

不安で仕方なかったが、
待つことしかできなかった。

 

 

その後、先生が待合室に入ってきて
手術についての説明をされた。

 

一刻も早く輸血が必要で、
手術は長丁場になるとのこと。

 

親と話し合い、親だけが病院に残り、
僕は家に帰り待機することになった。

 

 

そして、とりあえず手術は成功。

 

1週間後、ばあちゃんにも面会に行ったが、
リハビリも始めたようだ。

 

「これであとは回復するのを待つだけか」
「早く良くなるといいな」

 

そう願っていた。

 

 

しかし、その後すぐに容体が急変。

 

もう回復の見込みはなく、
持ってあと1週間ほどらしい。

 

 

人間いつかは死ぬ。

 

でもまさかこんな急にその時が来るとは。

 

ついこの間まではうちに遊びに来て
元気な姿を見せていたのに。

 

 

その後、毎日病院に見舞いに行った。

 

しかし、ばあちゃんは寝たきりで
意識は戻らない。

 

ばあちゃんには良くなってほしいが、
回復の見込みはない。

 

残りの時間がただ過ぎてくのを待ち、
ばあちゃんが弱っていくのを
ただただ眺めることしかできない。

 

それがただただ虚しく辛かった。

 

 

そして、その数日後、
ばあちゃんは息を引き取った。

 

ばあちゃんの死によって強く意識するようになった価値観

 

僕はばあちゃんの死をきっかけに
生き方について深く考えるようになった。

 

人はいつか死ぬ。

 

のんびりしてる時間なんてない。

 

 

でも当時の僕はどこかのんびりしてたと思う。

 

まだ30代。時間はまだある。
人生これから。

 

怠けていたわけではないが、
時間の大切さを忘れていた気がして反省した。

 

何か大きなことを成し遂げたわけではない。

 

まだまだやりたいことは山ほどある。

 

自分のやりたいこと、好きなことをやって、
自分らしく生きることが大事だと
強く思うようになった。

 

 

そして、自分らしく生きようと
思うようになった理由は他にもある。

 

むしろ、こっちの理由のほうが大きいかもしれない。

 

それは、ばあちゃんとの価値観の違いだ。

 

 

ばあちゃんには生前、

 

「早く結婚しな」
「結婚してお父さん、お母さんを安心させてあげな」

 

よくこう言われていた。

 

 

僕はばあちゃんのことは大好きだったが、
この価値観だけはどうしても受け入れられなかった。

 

「なんで結婚を強制されないといけないんだろう?」
「結婚って自分がしたいと思うからするものだよな?」
「親を安心させるための結婚って親のためじゃね?」

 

いつもこう思っていた。

 

 

ばあちゃんが遊びに来るのは楽しみだった。

 

でも遊びに来れば毎回のように
結婚についてあれこれ言われる。

 

その時だけは、いくら大好きなばあちゃんでも
話は聞きたくなかった。

 

 

でも逆に罪悪感のようなものも
同時に持ち合わせていた。

 

もちろんばあちゃんは
僕を想って言ってくれている。

 

それなのに素直にばあちゃんの気持ちを
受け取れない自分がいる。

 

じいちゃん、ばあちゃんには
小さい頃から可愛がってもらってたから、
なおさら罪悪感のようなものは大きかった。

 

 

小さい頃はじいちゃん、ばあちゃんの家に
遊びに行くのが楽しみだった。

 

じいちゃんとはキャッチボールをしたり、
将棋やオセロをしたり。

 

ばあちゃんには手作りの干し柿や
かりんジュースをもらっていた。

(子供の僕にはあまり好みではなかったけど笑)

 

年に1回はじいちゃん、ばあちゃん、
両親、姉弟と旅行にも行っていた。

 

 

それくらいじいちゃん、ばあちゃんには
可愛がられていたし、僕もじいちゃん、
ばあちゃんが大好きだった。

 

だからこそ、ばあちゃんと結婚観が合わないのは
もどかしい気持ちや罪悪感のようなものがあった。

 

 

ばあちゃんが死ぬ直前も
ベットで寝たきりになりながら

 

「早く結婚しなきゃダメだよ」

 

こう言われた。

 

 

最後の最後まで。

 

僕の結婚のことより自分の体の心配でしょ。

 

そう思った。

 

 

と同時に、そうやって僕を想ってくれてるのに
その期待に応えてあげられないもどかしさもあった。

 

 

結局、ばあちゃんが生きてる間に
結婚式にばあちゃんを呼んであげたり、
子供の姿を見せることはできなかった。

 

 

はたして自分は間違っていたのか?

 

ばあちゃんが死んでから
深く自分と向き合うようになった。

 

過去の記憶を引っ張り出し、
ノートにひたすら思ったことを書いていって、
自分と向き合いもした。

 

楽しかったこと、嬉しかったこと、
悔しかったこと、悲しかったこと、
満たされなかったこと。

 

あらゆる思い出や感情を書いていき、
1つ1つに対し「なぜ?」を繰り返し問いかけていった。

 

・自分はどう生きたいのか?
・何を大事にしてるのか?
・コアな価値観は何なのか?

 

ばあちゃんの価値観も理解はできるが、
それよりも自分の価値観を大事にしたかった。

 

そして、気づけばノートは
3冊分くらいになっていた。

 

 

結果、見えてきた価値観があった。

 

それは僕は人から何かを強制される生き方だけは
したくない
ということ。

 

なぜか?

 

それは僕が人の顔色ばかり伺ってきて
ずっと不便な生き方で苦しかったからだ。

 

僕は小学校の頃にいじめを受けたし、
中学校の頃には友達との間で仲間はずれにされて
孤立したこともある。

 

そういった経験から、周りの態度には
人一倍敏感になっていた。

 

結果、何をするにも人の顔色を伺い、
人から嫌われないようにすることが
行動の基準になっていた。

 

 

でも、その嫌われたくない気持ちのせいで
本当に生きづらい人生をそれまで送ってきた。

 

嫌われたくないから自分の意見を押し殺し、
周りに合わせて生きてきたし、
周りの話をただ黙って聞くことも多かった。

 

何も言い返さない性格だから、
あらゆる人から舐められた。

 

友達はもちろん会社の上司や同僚、
さらにはセミナー会場で初めて会った
見ず知らずの人にまでバカにされたこともある。

 

でも自分が何か言い返せば、
きっと倍以上になって返ってくる。

 

そう考えると怖くて、
結局また黙ってるだけだった。

 

 

他にも自分の時間を大事にしたいのに、
友達からの誘いを断れなかったり。

 

あとは聞きたくもないような
会社の先輩の愚痴を
延々と我慢しながら聞くこともあった。

 

 

そうやってあらゆる行動の動機が

「嫌われたくない」

という想いが原因だとわかったときは
正直ショックだった。

 

嫌われないことを優先するために
わざわざ自分が苦しくなるような行動を
これまで取ってきたのかと。

 

そして、そんな苦しい生き方を
わざわざ選んできた自分が
バカバカしく思えてきた。

 

 

結局、そうやって嫌われない生き方をするということは、
ずっと他人の軸で生きているということ。

 

そうなれば人の意見に振り回されることも増える。

 

でもそんな不便な生き方をずっとしてきたから、
これからは絶対にそんな生き方はしたくないと思った。

 

だから僕は人から強制されるのが嫌だったのだ。

 

 

だから、ばあちゃんが結婚の心配をしてくれるのに、
それをどうしても受け入れられないのは
仕方のないことだった。

 

 

僕は他人の軸で生きてるのではない。

 

仮にこれまで他人の軸で生きてきたのだとしても、
もうこれからは自分の軸で生きていきたい。

 

ばあちゃんの死がきっかけで自分と向き合い、
そういう結論に至った。

 

最後に

 

ここまで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

今回は僕の人生観を話しましたが、
結局のところ嫌われない生き方をするより、
自分らしく生きるほうが大事
ということです。

 

まあ、ありきたりな言葉かもしれませんね。

 

 

でもこれは僕の体験ベースで行き着いた答えです。

 

嫌われたくない気持ちのせいで
自分を偽って他人に合わせる。

 

でもその生き方のせいで
自分で人生の主導権を握れない。

 

これってなんかおかしな話ですし、
悲しいことですよね。

 

人生一度きり。

 

なのに、他人の軸で生きたって
死ぬときに後悔すると思うんです。

 

 

もちろん人の顔色を伺うのは
すぐには止められないと思います。

 

僕だってまだまだ
人の顔色が気になるときもあります。

 

ただ、以前と違うのは

 

「そうやって人の顔色を伺ってたら、
 自分の人生を生きられなくなって不幸になる」

 

と気づけるようになったこと。

 

そう気づけるようになったことで、

「そうだ、自分らしく生きるんだった」

と思えるようになりました。

 

 

なので、もし人の顔色ばかり気になるようでしたら、
今回の話を思い出してみてください。

 

そして、自分に問いかけてみてください。

 

「人の顔色を伺って不便な生き方をするか?」

「自分に正直になって幸せに生きるか?」

 

たぶん行き着く答えは決まってると思います。

 

 

今回の記事があなたの人生に
少しでもプラスの影響を与えられれば嬉しいです。

 

では今回は以上です!

 

 

 

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自信もなく自分難民だった過去からの脱却
⇒ ぶっちーのプロフィール記事

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初めまして。

このブログの管理人のぶっちーです。

読んでいただきありがとうございます。


この記事では、もとも自信もなく、
何をするにも人の顔色を伺ったり、
挑戦しない言い訳ばかり作っていた僕が、
自分の人生を自分で選ぶようになったきっかけ
などを話していこうと思います。


むかしの僕と同じように

自分に自信が持てない
挑戦したいけど行動ができない
人の顔色ばっかりが気になる
周りに合わせてしまう

という人は多いと思います。

僕も昔は全く同じだったので、
自分が受け入れられない辛さはよくわかります。


なのでこのブログがきっかけで
自分らしく生きる人が増えてくれればいいなと思い、
この記事を書くことにしました。

一歩を踏み出す勇気が持てない人の励みに
この記事がなってくれれば嬉しいです。

 

 

■自信なんて全くなかった過去


僕が自信を持てなくなったのは
小さい頃の経験が大きかったと思います。

僕は小さい頃から何をするにも行動するのが遅く。

そのたびに恥をかいていました。


小学校の頃に絵の具セットをみんなが買っているのに、
自分だけ注文するのを忘れてしまい、
後から注文することになって恥をかいたり。

劇の役を決める時も
なぜか自分だけその事を知らずに、
勝手に話が進んでいて
自分の役がいつの間にか決まっていたり。
(しかもけっこう恥ずかしい役をやることになりました)


とにかく何をやるにも行動が遅く、
そのせいで周りからは置いていかれて、
いつも恥をかいていた記憶があります。

そういった経験から

「周りに置いてかれて恥はかきたくない」

そんな思いが強くなりました。


結果、自分の考えや意見よりも
他人の考えや意見に合わせて
生きるようになってしまったんです。


だから、周りからは弱々しい奴だと思われてて、
いつも周りからは馬鹿にされていましたし、
ちょっとしたいじめも受けました。

ある時は顔にツバを吐かれたり、
ある時は理科室にあったガラス棒を熱して、
それを顔に押し当てられたり。

そんないじめも受けていたんですが、
きっと反抗したら余計にいじめられるだろうと思い、
ずっと自分を押し殺していました。


あとは中学の頃の部活や受験での挫折も
大きかったと思います。

3年間やっていたバドミントン部では、
一生懸命頑張ったにもかかわらず、
団体のレギュラーにはなれず、
個人戦でも地区予選の1回戦で敗退。

周りの同級生は順当に勝ち上がっていったのに、
自分は観客席から応援するだけ。

 

それの時間が本当に辛かった・・・


あと受験勉強でも挫折を経験しました。

寝る時間を削って一生懸命
受験の勉強をしたんですが、結果は不合格。

しかもその高校を受験したのが、
僕以外に4人いたんですが、
彼らはみんな合格。

落ちたのは僕だけでした。

 

家族が一生懸命、

受験のサポートをしてくれただけに

余計に辛かったです・・・


そんな経験からすっかり自信を失い、
気づけば自分を否定するようになっていました。


人間関係を壊したくないから、
わざわざ自分のポジションを下に下げたり、

何かに挑戦するときも挑戦する前から

「やめとけば?」
「また失敗するよ」

と自分が傷つかないように
心の中のもう一人の自分が止めてこようとするんです。


それくらい当時は自信なんてありませんでした。
 

 

■僕が変わろうと思ったきっかけ


ただ、そんな僕も変わるきっかけがありました。

それは自分と深く向き合うようになってからです。

正直、

・自分が何でこんなに自信がないのか?
・何をするにも人の顔色を伺ってしまうのか?
・何かに挑戦する時も言い訳ばかり並べてしまうのか?

これらって自分と向き合う前は分かりませんでした。


たぶん自分と向き合うことで、
真実を知るのが怖かったんだと思います。

真実を知ればまた傷つくこともあるかもしれない。

それが怖くて自分と向き合うことから
逃げていたんだと思います。


ただ、自信がないことで色んな所で
不便な人生だなと感じていたんですね。


・自信がないから人から舐められる
・人の顔色伺うから、何をするにも人目を気にしてしまう
・最悪の場合、本当はやりたいことなのに、他人に反対されて諦めてしまう


傷つくことから自分を守りたい。

だから、他人に合わせたり、
挑戦を踏みとどまらせたりする。

自分を否定してきて起こっていた

それらの不便な生き方に疲れたんです。


自信がない生き方をすることで
誰かが守ってくれるかもしれません。

でも自分と深く向き合ってみて思ったのが、
その生き方ではとても不便だということ。


僕はその事実に気づき、
自分らしい生き方を選択しようと決意したわけです。
 

 

■自分らしく生きようと決意してから


正直言うと、まだまだ人目を気にしてしまう部分はあります。

それはやはり、他人の目ばかり気にしながら
これまで生きてきたからです。

ただ、そもそもなぜ自分がこれだけ
人目を気にしながら生きるようになってしまったのか?
その原因がはっきりしたので、今はとても清々しい気分です。

そして、

・他人の目を気にしながら生きる生き方
・自分らしく生きる生き方

この二つを比較した時に、
どう考えても自分らしく生きた方が幸せになれると思い、
今はその生き方に沿って生きるよう心がけています。


時々、人目を気にして行動しそうになりますが、
でもその時は

「そうだ自分らしく、自分を優先して生きるんだった」

そう心に言い聞かせながら、
物事を選択するようになりました。

まだまだ人目は気にする部分はありますが、
それでも自分の中では軸がしっかり定まった感じで、
これからの未来がきっと明るくなるだろうと思い、
これからの未来を楽しみにしているところです。

 

 

■最後に


以上が僕のストーリーでしたが、
最後にお伝えしたいのが、
人に合わせる人生なんてつまらないということ。

確かに人に合わせることで安心感はあるかもしれません。

もしかしたら誰かが守ってくれるかもしれません。

でもそれってつまらない人生になると思うんです。


僕はずっと人の顔色を伺い生きてきました。


自分の意見を押し殺して他人に合わせても生きてきました。
 

やりたいことをやるにも、まず最初に人目を気にして、
最悪の場合やらないという選択肢を取ったこともあります。

でもそれって本当に幸せな人生と言えるでしょうか?

自分で選択しないことで安心感が得られたとしても
それって自分の人生を生きてるとは言えないと思うんです。


僕は自分の人生は自分ですべて選択し、
主体的に生きることが幸せな人生だと考えています。

もちろん人の顔色は気にすることはあるかもしれません。

でも最終的には自分の心に素直に生きることが、
理想的な自分の生き方だと思うんです。


有名な話ですが、
アメリカで90歳以上の高齢者に
取ったアンケートがあります。

「人生で後悔していることは何ですか?」

この質問に9割以上の人が答えたのが

「挑戦しなかったこと」

だそうです。


アメリカ人のアンケート結果でこの通りです。

人目を気にする傾向の強い日本人だったら、
なおさら後悔するのではないでしょうか?

僕は死ぬときに後悔だけはしたくありません。


ちなみに最近ふと死ぬときのことを考えます。

「このままの人生で死ぬときに後悔しないか?」

と。


僕はまだ30代です。

でもそうやって死ぬ時のことを考えるのは、
やはりこれまでの人生で
人の顔色ばかりうかがってきたからだと思います。

このままの人生で進んだら
死ぬときにきっと後悔する。

そんな思いが強かったんだと思います。


だからこそ、自分軸を見つけるのは遅くなりましたが、
 

「これから精一杯後悔のないように生きていこう」


そう考えている今日この頃です。


僕の発信する情報が、
同じように悩む人たちにとって
何らかの励みになれば嬉しいです。

 

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