弱者の配当金再投資戦略 -31ページ目

弱者の配当金再投資戦略

高配当の日本株や米国株に投資し、配当金を再投資して資産の最大化を目指します。でもブログ主は投資弱者です。哀れな目で見守ってください。

マッキーノです。

 

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす [ ジェレミー・J.シーゲル ]

価格:2,376円
(2019/2/9 18:25時点)
感想(17件)

この本のすばらしさは、とうに語りつくされていると、私は思っています。

 

需要はないと思いますが、私なりに、この本から学んだことをメモ代わりに記録します。

 

第一回目の今回は

 

「成長の罠」です。

 

「株式投資の未来」の第1部第1章「成長の罠」では、

 

『新興企業や新興業界のリターンは~数十年前に創設された老舗企業を、たいていの場合、下回っている』

 

という事実を、IBMとスタンダードオイル(現:エクソンモービル)とを、各種データ

比較しながら明確にしています。

 

どの投資指標を見ても、IBMはスタンダードオイルを上回っているにも関わらず、

スタンダードオイルはIBMに勝るリターンをもたらしています。

 

なぜハイテク業界の雄、IBMがスタンダードオイルというオールドエコノミーに勝てたのか?

 

答えは「バリュエーション」です。

 

1950年から2003年までの約50年もの間、PERで比較すれば

スタンダードオイルはIBMの半分以下でした。

 

その理由をシーゲル先生はこう述べています。

 

IBMは優秀な業績を期待され、株価は常に高かった。

対してスタンダードオイルの増益期待はきわめて控えめであった。

 

よって、スタンダードオイルの株価は常に低く、投資家は配当の再投資を繰り返すことで、

保有株を積み上げていった。

 

保有株数が上回った分だけ、スタンダードオイルのリターンはIBMを上回った。

 

如何でしょうか。

 

「株式投資の未来」の第1部第1章「成長の罠」、ここを読むだけでも

2,500円以上の価値はあるのではないかと思います。

 

ぜひ買ってみてください。