本の引用と考察 「金持ち父さん、貧乏父さん」 ㉚
「金持ち父さん、貧乏父さん」の改訂版を再度読み始めております。
引き続き、読んでいて気になった個所をマーカーしました。
マーカーした引用文
『専門的な技術の中でもっとも大事なのはセールスとマーケティング、つまりうる能力だ。
その基本にあるのは、相手が顧客であれ、上司、配偶者、また子供であれ、他人と意思を疎通させる能力だ。
人生で成功するのに必要不可欠なのは、書く、話す、交渉するといったコミュニケーション能力だと言ってもいい』
人にはそれぞれ波動があります!
家族、パートナー、上司、部下など生活していると人間関係は避けて通れません。
人間関係で悩んでる人はたくさんいます。
人間関係の悩み等がなくなれば、人生はよくなると思います。
お金も人がもたらしてくれるものです。
どうしたら良好な人間関係を築くことができるのでしょうか。
人にはそれぞれ波動というものがあります。
人と話していて、この人とは波長が合うということを経験したことがあるんじゃないでしょうか。
これはその人が出してる波動と自分の波動が一致してるもしくはとても近いのです。
自分と会わない人がいます。
そういう人は、自分の波長と全然違うのです。
特に自分に嫌がらせやイヤミを言ってくる人は、そういう波動を出しているのです。
出来るのであれば、そういう人から逃げてください。
一緒にいると、その波動の影響を受けて、自分もそういう波動の人間になってしまう可能性があります。
いい波動を維持しよう!
会社などの上司や同僚などで逃げることが出来ないのであれば、自分のいい波動を維持するようにしなければなりません。
いい波動を維持するには、まずはいい言葉を使うことです。
日本語には言霊という言葉があり、言葉に魂が宿ることが昔から言われてます。
例えば、植物に元気に育ってねって言葉をかけていれば、植物が生き生きと育ちます。
反対に植物にバカヤロウなどの言葉をかけていると植物が萎れたり枯れたりすると言われてます。
人も悪い言葉を声に出すと、自分の耳で聞くことになり自分に悪い言葉をかけてることにもなります。
日常できる限り意識して、いい言葉を使うようにしてみてくださいね。
応用編ですが、逃げることのできない状況で嫌な人がいれば、心その人に対して、「この人にたくさんの幸せが訪れますように」や「この人にすべての良きことが雪崩のごとくおきます」と心の中で言ってみてください。
そういう風に思ってなくてもいいので、機械的にでいいので心の中で言ってください。
実践すると私も他の人の経験として、その人との人間関係が良好になったり、その人が異動したり退職する事例があります。
もしくは知り合いから声が掛かっていい職場に転職できたということを聞きます。
これは抵抗があってできない人も多いと思いますので、できなくてもいいです。
できそうになったら始めてもらえればと思いますが、まずはいい言葉を使くことを意識してくださいね。