以前からなんとなく問題意識を持っていた部分が少しわかりました。大事なプレゼンや飛び込み訪問、新商品の説明会など、全部「ぶっつけ本番」が多いなと思っていたんです。
プロスポーツ選手の時間配分は「トレーニング:試合=80:20」らしいのですが、世の一般的なビジネスパーソンは「自己投資:仕事=1:99」くらいだそうです。つまり、「練習が足りない状況で試合に臨んでいる」という状況。
自分がビジネスの場でプロになろうと思ったら、もっとトレーニングが必要。
僕は今まで仕事がなんとかこなせるようになってきたのは、「経験を積んだから」と思っていました。でもそれは半分合っていて半分間違いです。経験を積むことは、ある程度まではトレーニングでできたはずなんですよね。それが、新人研修後に現場配属されてからは、ほぼ全部ぶっつけ本番。時間がたつとともにいろいろなパターンの経験を積み、一人前になってきたということです。もちろんビジネスの場はトレーニングで分類できるほど単純ではなく、不定形で正解のないことをたくさんやります。でも、もっとトレーニングしておけば過去のトラブルやミスもある程度は未然に防げたのではないかと思うのです。
そして、そのための自己投資の方法を教えてくれるのが今回の本です。
「レバレッジ・シンキング」(本田直之 著、東洋経済新報社)
本田直之氏の本はたくさん読みましたが、今回のものは結構参考になりました。
以下、参考になった点やなるほどと思った部分を記述します。
スケジュールは「俯瞰逆算思考」で考える。
→僕は見開き一週間の手帳を使っていますが、これだと仕事の連続性やゴールが見えない。それは自覚してます。でも、マンスリーとある程度コンパクトなサイズの両立が難しいため悩んでいる部分です。この「俯瞰」「逆算」という観点で手帳を工夫してみようと思います。
睡眠時間は90分の倍数がよい。
→以前から聞いたことがありましたが、最近は6時間睡眠で固定するようにしています。これは正解だったんですね。納得。
テレビは生で見るとパッシブ(=受動的)ウォッチングとなるが、録画して決めた時間に見ることでアクティブ(=能動的)ウォッチングになる。
→もともとテレビは「ダラダラしてしまうから」とそのまま見ずに録画してみるようにしていたのですが、これも納得。自分の時間をテレビに浪費させないという観点で、引き続き録画視聴します。
読書メモ(レバレッジメモ)
→鹿田尚樹氏の「大事なことはすべて記録しなさい」でも似たようなことが書かれていましたが、読んだ本を一過性のものとしないこと。これは確かに大事だと思います。僕は去年、今年とビジネス書を数十冊ずつ読んでいますが、はたしてどこまで身についたか。本に書いてあったことを全部実践できたら(大変ですが)、人生はもっと違う方向へ進んでいるとは思うんです。でも本の内容を覚えていないのだったら実践のしようがない。簡単な読書メモを作って、隙間時間に読み返す。それだけでも本の内容が定着していくんですね。これはやってみようと思います。
人脈の基本はコントリビューション(貢献)
→簡単に言うと、ネットでよく嫌われる「クレクレ君」はダメってことですね。Takeではなく、Give&Takeです。以前読んだ本にはGive&Give(見返りを期待しない)という考え方も書いてありましたが、そこまでなかなか達観できないのが凡人な僕。
とりあえず、この本から得たこととして読書メモだけはやってみます。
- レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術/本田 直之
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- 大事なことはすべて記録しなさい/鹿田 尚樹
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