ブログ、twitter、mixi、Facebook、Google、Amazon・・・・。インターネットの世界はすごい速度で進化しています。


パーソナルコンピューティングの初期は、AppleのMacやMicrosoftWindowsとオフィス等の文書作成ソフト、表計算ソフトがすべてだった。それが、インターネットに接続されるようになり、ホームページ、電子メールなどが普及。さらに、「Googleで検索」というようにインターネットの世界が検索というキーワードでつながりはじめ、今はその先、ソーシャルメディアがインターネットの中心となりつつある。


その中で、次のソーシャルメディアの中心となるであろうと目されているFacebookに焦点を当てた本です。

「ソーシャルメディア維新」(オガワカズヒロ著、マイコミ新書)


最初に挙げたソーシャルメディアやインターネットサービス群の業態を分析し、twitterやFacebookがいかにしてソーシャルメディアの中心となったのかを解説しています。


Googleがインターネット上のすべての情報を整理するという大命題を掲げているのに対し、twitterの短いツイートのスピードにGoogleが追いつけないという部分がわかりやすく、納得感のある説明でした。


今実際にソーシャルメディアを利用している人ならば、読んでおいて損はない、ネットの世界の大きな動きがつかめます。インターネットを中心に商売を始めようとしている人は、まずこの流れを押さえておかないとあっという間に波にのまれて終わると思います。逆に、今主流となりつつあるソーシャルメディアをいかに取り込んで商売を行うかが重要な点だとわかりました。ソーシャルメディアを活用して販売する「ソーシャルコマース」という観点は非常に勉強になりました。そういえば、ホリエモンこと堀江貴文氏がtwitter上で著書について他のユーザーがつぶやいた内容をリツイートして宣伝することも、一つのソーシャルコマースだと考えられると思う。実際、僕が氏の著書(「君がオヤジになる前に」)についてブログに書いたことをつぶやいたらそれをリツイートしてもらい、誤解を恐れずに言うと“まんまと宣伝に使われた”ということがあります。そのツイートに対し、見知らぬユーザーから「やっぱ読んだ人のリコメンドは効くなぁ~。本買います!」というようなメッセージをいただきました。そして、ホリエモンという有名人にリツイートされることで、僕のtwitterのフォロワーが一気に増えたり、またブログへの来訪者が激増したりという経験もしました。これは逆に言うと、ホリエモンという有名人にリツイートしてもらうことで、自分のブログを宣伝するということにもなったわけです。いうなれば僕もソーシャルコマースの恩恵を受けたということですね。この考え方の理解は非常に興味深かった。


さてこの本、Facebook中心の内容ですが、Facebookの解説本ではないので読んでもFacebookは使いこない点は注意。僕はFacebookについては登録だけしていて、何も活用はしていません。そこはこれからの流れ次第です。

ソーシャルメディア維新 ~フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図~ (マイコミ新書)/オガワ カズヒロ
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君がオヤジになる前に/堀江 貴文
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